【パリ旅行記②】ヴァンセンヌ城、フレンチレストランL’Initialとポンピドーセンター

パリ2日目は、宿泊しているホテルから徒歩5分のヴァンセンヌ城からスタート!

ランチは日本人シェフのフレンチレストラン L’Initial(イニシャル)へ。そのあとポンピドーセンターで現代アートを鑑賞しました。

ちなみにパリ一日目の旅行記はすでに別記事にしたので省略します。

2019年10月の情報です。

中世のお城、ヴァンセンヌ城

ヴァンセンヌ城は14世紀から17世紀ごろのフランス王たちが住んだお城だとか。

せっかくヴァンセンヌ泊まっていることだし、ミュージアムパスで入れるし、どんなところか行ってみよう!

中に入ると、広大な敷地が広がっていました。

まずはひときわ存在感のあるサン・シャペル礼拝堂へ。

ステンドグラスに囲まれた広い空間。

正面のステンドグラスには細かい絵が入っていますが、サイドのものはシンプル。でも淡い色合いがとてもきれいでした。

次にドンジョンと呼ばれる天守閣へ。

ロードオブザリングの戦闘場面に出てきそうな、ものものしいお城。

敵に石でも落としたのか、回廊部分に穴があいていたり・・。

パリのきらびやかなイメージとは全然ちがう、中世の雰囲気あふれるお城でした。

フレンチレストラン・イニシャル(L’Initial)

お昼まえに別の飛行機でやってきた母と合流。3人一緒に、メトロ1号線でパリ市内に移動。

ヴァンセンヌからは乗り継ぎなしの直通で来られるのでとっても便利!

あいにくのお天気ですが、まずは市庁舎。

シテ島へと渡る橋の上でパチリ。

そして、こちらが楽しみにしていたレストランイニシャル、L’Initial

数あるレストランの中から、評判よし、子供でも大丈夫そうということでここに決定~。旅行に来る前にメールで予約してきました。

店内は温かみのある雰囲気。

お昼のコース(36ユーロ、2019年当時)を注文。日本人のサービス係の方に対応していただきました。

大根をめくってみたところ

前菜はエビとイカ、カニの大根サンド(本当はもっとオシャレな名前がついています)。

スズキのコンフィ、サフランクリームソース
カモとフォアグラのパイ包み
栗のムース

デザートのあとにはプチフールもでてきました。

とくにおいしかったのはお魚とデザート!

とても上品で、正統派のお料理をゆったりと楽しむことができました。

パリで一番細い道

レストランを後にし、すぐ近くにある“パリで一番細い道”へ。

この旅行の少し前にブラタモリでやっていたので、一目見てみたかったんです。

なるほど、細い!

真ん中には下水のための溝がありました。昔の人はちゃんと下水をさけて歩けたのかな・・・。

道を抜けた先はにぎやかなレストラン街になっていました。

コンシェルジュリー

このあとシテ島のサントシャペルに行くつもりが、入場のための行列が長かったので後日にあとまわし。

コンシェルジュリー

お手洗いを借りに、サントシャペルのすぐ近くのコンシェルジュリーにちょこっとお邪魔。ミュージアムパスはこんなときに便利!

独房エリアやマリーアントワネットが使っていた部屋(今はミニチャペル)を見てまわりました。

コンシェルジュは全体的にうすぐら~い雰囲気で、心霊写真になったら嫌なので内部の写真は撮りませんでした。

ポンピドーセンター

それからセーヌ川を北側へわたり、ポンピドーセンターで現代アート鑑賞。

独創的で、やったもん勝ちっぽい作品がたくさんあって(造詣がなくてスミマセン)興味深くみてまわりました。

このあとポンピドーセンターの前でハトとたわむれて、2日目のパリ観光は終了~。

ヴァンセンヌ駅ちかくのオシャレなお惣菜屋で夕飯を買ってから、ホテルに帰りました。

3日目に続きます!

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