【台湾】台湾版ディズニーランド!?子連れで丸1日楽しめる六福村遊楽園

台北観光2日目は、台北から車で1時間ちょっとの場所にある六福村遊楽園へと遊びにいきました。

六福村は、アトラクションがたくさんある遊園地と、ウォータースライダーが大充実のウォーターパークがある、一大アミューズメントパーク。

台湾の夏休み期間中でしたがそれほど混みあっておらず、気が向くままにアトラクションに乗ってきました。とても楽しかったので、その時の様子をレポートします!

格安チケットの買い方

六福村の入場チケットを買うと、一部の有料コーナーを除きほとんどのアトラクションが乗り放題になります。

チケットは、KKdayというオプショナルツアー販売サイトを通して買うと格安でした!

KKdayの六福村入場券へのリンクはこちら。

両方に入れるチケットが安く買えたので、午前は遊園地、暑くなってくる午後はウォーターパークで楽しむことにしました。

六福村・4つのエリア

遊園地の中に入ってビックリ!?何だか既視感のあるアドベンチャーの世界やアラビアの世界が広がっていました

ディズニーならお城がある中心部には噴水広場が。

この噴水広場を囲むように4つのエリアが広がっています。

その4つのエリアとは、ワイルドウエスト、アラビアンキングダム、サウスパシフィックと、アフリカンサファリです。

それぞれテーマに沿ってデザインされており、各々10種類前後のアトラクションやレストランなどがありました。

サウス・パシフィック

私たちはまずサウスパシフィックエリアへ。原住民っぽいお面のついたゲートをくぐってGo!

7月の台湾はさすがに暑く、日差しがきついです。

エリアに入ると、涼し気な大きな滝が出迎えてくれました。

まず、ぱっと目についた急流すべり <Mighty Mountain Flume Adventure> をやってみることに。

人気のアトラクションらしく、15分ほど並びました。

ボートに乗り込んで、行ってきまーす!

ちなみにこのボートの座席にはベルトはありません。

見た目的に台湾人だと思われて、係りのお兄さんは中国語で説明してくれましたが、チンプンカンプン。身振り手振りも交えた英語で、なんとか安全確認。

ボートが出発すると、恐竜に見られながら坂を上っていきます。

途中は省略しますが、最後の急傾斜を下るところでびっくり!

「あれ、ベルトしてないのに大丈夫なの~!?」っていう角度で落下。スリル満点!!

しかも容赦ない水しぶきでビショ濡れになりました。

お次は高いタワーがひときわ目を引いていたフリーフォール <Pagoda’s Revenge>。

円形の建物の中に乗り場があって、乗り込むと天井部分から一気に外に飛び出ていきました。

上空で眺めを楽しめたのもつかの間、あっという間に落下!!あ~怖かった。

タローと私がフリーフォールに行っている間に、夫とジローたちが乗ったのがタコのアトラクション <Deep Sea Adventure>。

一見、地味そうに見えますが、潜水艇がタコにつかまって振り回されるという設定で、360度無秩序に回転するハードな乗り物。うちの子供たちは顔がひきつっていました。

このほかにも、サウスパシフィックエリアにはバイキングなどがありました。

どれもなかなかのレベルの怖さで、楽しかったです!

ワイルド・ウエスト

次にやってきたのは、ワイルドウエストエリア。

まずリトルラトラーという小さめのジェットコースターに乗ることに。

ジェットコースターなのに、蒸気機関車風のかわいらしい乗り物。

この程度のアトラクションだと、5分ほど並ぶだけで乗ることができました。

子供だましかと思いきや、意外とスピードがあって楽しめました。

次は、渓流のボートライド <Big Canyon Rapids Ride>。

大きな円形のボートで、障害物にぶつかってぐるぐる回転しながら川を下っていっきます。

途中、滝の下をくぐりますが、ボートのスピードが遅いので容赦なく水が降り注いできました。

無秩序に回転するボート、乗り物酔いをする私にはジェットコースターよりも辛かった・・・。

そしてこの川の近くにあってタローが目を付けたのが、六福村で一番怖そうなジェットコースター!

Screaming Condor (叫ぶコンドル)という名前です。夫とタローだけが挑戦しました。

ジェットコースターのレールが大きなUの字になっていて、グォ~っとU字の上まで上って垂直状態でストップ。そしてまたグォ~っと急降下して、向こう側のU字の先まで上っていきます。これを何度か繰り返し。

足はぶらぶら状態。みんなの叫び声がすごくて、見ているほうが怖いぐらい。

絶叫マシン好きにはたまらないと思います。

ランチ休憩

ここでお腹が空いてきたのでランチにすることに。

一度食べてみたかった、台湾名物の巨大なフライドチキンの屋台を発見!

チキンとソフトドリンクのセットで109元(約440円)と、なかなかリーズナブル。

木陰のベンチでいただきま~す!

ドリンクのカップにはどこかで見かけたような顔のマスコット。でも、この子はネズミではなく、サルなんです!

チキンは、一口目はおいしかったけどやっぱり油っこくて、一人で食べるには多すぎました(と言いつつ完食しましたが)。

ちなみに、屋内のレストランではランチセットで最低200元、1000円前後はしそうでした。

アラビアン・キングダム

さて、最後はアラビアンキングダムへ。

ゲートをくぐると、中にはメリーゴーランド!

さらに、空飛ぶじゅうたんに乗って冒険できる5Dシアターがありました。

ちょうど5Dシアターの開始時間だったので、入ってみました。

3Dじゃなくて5Dって、どんなだろう?とワクワク楽しみにしていましたが、ちょっとあっさりしすぎていて拍子抜け。

お昼も過ぎて、外の暑さは絶好調です。そろそろクールダウンするために、遊園地から出て、お隣のウォーターパークへ行くことにしました。

まとめ

六福村には、このほかにも本物の動物がいるエリア「アフリカンサファリ」がありますが、私たちは時間が足りずに行くことができませんでした。

アトラクションの種類も多く、小さな子供向けから絶叫マシンまで幅広くそろっているので、ウォーターパークに行かずに遊園地だけでも一日中楽しめると思います。

六福村は、ディズニーを目指してはいるけれども、実際のところはまだまだローカル感が漂う遊園地。

でも、程よく空いていて、ゆる~いムードが逆に心地よく、とても楽しい一日を過ごすことができました!

初めにも書きましたが、入場チケット(遊園地パスポートとウォーターパーク入場料込み)は KKday というオプショナルツアー販売サイトで約2200円で買うことができました。安くておすすめです!

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