【エジプト】エジプト土産を一挙ご紹介♪カイロ、ハン・ハリーリ市場のおススメお土産店

ハン・ハリーリのおすすめお土産店

ハン・ハリーリ市場の周辺は土産店がひしめいているのですが、どこも基本は値段はついておらず、交渉しなければいけません。

そんな中、定価販売で、良心的な値段でお土産を売っている店が2軒ありました。

それがこの袋のお店。実際の店の写真は撮り忘れてしまいました。

JORDIの店

JORDIという店は、ハン・ハリーリの中心部にとても小さな路面店があります。本店はそこから徒歩2分ぐらいの場所にあるのですが、昔のキャラバンサライ(隊商宿)の建物の中に入っていてとても分かりにくいです。路面店で少し買い物した後に、店のおじさんに本店に連れていってもらいました。

JORDIで買ったのがこの品々。トランプ30ポンド(約150円)、キーホルダー20ポンド(約100円)、アンクとツタンカーメンのピンと、ハトホル神の栓抜きの値段は失念しましたが、100~200円前後でした。

どれも中国製かなと思いきや、キーホルダーにはメイド・イン・エジプトの文字が!ポイント高いです。

トランプは1枚づつ違う観光名所の写真がついており、値段のわりに凝っていて気に入りました。

同じくJORDIの店で息子が買った置物。300円程度だったかなと思います。

JORDIの店は路面店も本店も小さくて、店内にはギッシリとキーホルダー、置物、エジプトの切手など、ちまちましたものが置かれていました。

Galalの店

そしてJORDIの本店と同じキャラバンサライ内にあるのが、ガラルという名の別の土産店。

こちらはJORDIよりも店が広く、品ぞろえは大分良いです。置物やマグカップのほか、アクセサリー、Tシャツ、スカーフやバッグなどが置いてありました。

私が買ったのはこちら。エジプト柄のカバン。上にはチャックも付いていて、けっこうしっかりした造りで気に入りました。

ちょっと高めで2000円ぐらいしましたが、飛行機の手荷物を入れるのにちょうどよく、早速活躍してくれました。

定価の文房具屋

ハン・ハリーリから北へ5分も歩くと、かなりローカル向けのお店が増えてきます。

その中にちょっとこじゃれた文具屋さんがありました。店の表にはいろんな絵柄のエコバッグが展示してあり、それに惹かれて店に入ってみました。

そこで見つけたのがこのピラミッド。

いろんな種類のピラミッドが3つ1セットで40~50ポンド(200円少々)で売られていました。大きさの違う3つのピラミッド、なかなかかわいいです。下のセットは、中ぐらいのカフラー王のピラミッドのてっぺんが残っていて芸が細かい! 子供たちはそれぞれ好きなデザインのものを買っていました。

ベリーダンス衣装店

また外観の写真を撮り忘れたのですが、ハン・ハリーリにあるベリーダンス衣装のお店にも行きました。Yassoという有名店です。

店の中にはきらびやかな衣装がびっしり!店員は男の人ばかりでちょっと抵抗がありましたが。

私はヒップベルトが買いたかったので色々見せてもらいました。

選んだのがこの2本。でもこれはかなり高くて、2本でUS$35ぐらい払いました。

一応値下げ交渉したのですがそれほど低くならず、「手作業でビーズを付けたんだからこれ以上は安くできない」と言われてしまいました。エジプトの物価からすると払いすぎたなぁ。エジプト最終日の夕方に店に行って「今買わないと」と余裕がなかったのが敗因です(笑)

空港で買ったお菓子

自分たち用には小物を買いましたが、友人や職場に配るちょっと気の利いたお土産はどうしようか、悩みどころです。

でもカイロの空港にいいものがありました!

出発ゲートのエリアに、Abu Aufというお菓子の箱詰めを売っているお店があり、そこで見つけたのが下の箱。パッケージがエジプトらしくて良かったので買ってみました。

マアムールという、クッキーのなかにデーツのペーストが入った焼き菓子の詰め合わせ。

4種類の味が詰め合わさっていましたが、どれも日本人の味覚でおいしいと思えるお菓子でした。中でもホワイトチョコがけのものが一番気に入りました。パッケージも内側がアルミになっている、ちゃんとしたものでした。

2つ買うと3つ目がタダでもらえるキャンペーンをやっていたので、ひと箱16個入りで200ポンド(約1000円)でした。

この店ではターキッシュデライト(もちもちした中東風ゆべし)も買いました。こちらもひと箱1000円程度。でも甘すぎるしバラの香りも強すぎて、残念ながら口に合いませんでした。

エジプトお土産ショッピングの感想

エジプト土産といえば、本当はアラビアンナイトに出てきそうなきれいなランプや金属細工、きれいなカーペットも買ってみたかったですが、交渉の気力がなく今回はあきらめました。

時間と体力があれば交渉もまた楽しいですが、旅の最後で疲れていた私たちには定価のお店がありがたかったです。定価の店で相場を確認してから交渉制の店に行ってみるのもいいかもしれません。

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