台北旅行の一番の楽しみは食！滞在中には色々とおいしいものを食べました。
まず観光初日には、ランチに冠京華の小籠包、夕食には清粥小菜というローカル食堂でお粥と台湾ならではのお惣菜をあれこれ食べました。
どちらのお店もと～ってもおいしかったので、ご紹介したいと思います！
冠京華
台湾といえば、やっぱり小籠包！
超有名な鼎泰豊は行列に並ばなくてはいけないと聞き、スッパリ却下。
代わりに穴場的な小籠包のお店「冠京華」にやってきました。地下鉄台北小巨虫駅の近くです。
メニューはシンプル。どのお料理もリーズナブルかつおいしそう！
家族5人で、小籠包２セットに、ハムたまごチャーハン、タンタン麺、野菜炒めを注文しました。
やってきました、小籠包！中には熱々スープがタプタプ。
生姜の千切りと一緒に食べると、お肉のコクと生姜のさわやかさが口の中で手をつないで踊ってました！
タンタン麺もゴマのコクたっぷり。あったかくておいしい。
チャーハンも野菜炒めも、派手さはありませんが、外れのないおいしさでした。
ビールも飲んだので、お会計は700元（約2800円）也。
清粥小菜
夕飯のためにやってきたのは、寧夏夜市の少し北、静修女子中学校の近くにある超ローカルな食堂です。民生西路から北に向かっているLane 160の道沿いにあります。
「清粥小菜」と看板が出ていますが、「お粥とおかず」っていう意味なのか、お店の名前なのかは不明。
グーグルマップで偶然見つけて、おいしそうだったので来てみました！
路地に面した半屋外のお店には、おかずがずら～～っと並んでいます。
注文の仕組みが分からずにマゴマゴしていたら、日本語を話せるおばさんが世話をやいてくれました。
欲しいおかずを指さすと、店のおばさんが小皿に盛ってくれます（自分で盛るのかと思ってました）。
悩みながらも何種類か注文して、横へ移動。最後にお粥かご飯かを選んで、お会計をします。
あっという間に、バランスのいい夕ご飯が完成！！
上段左から、豆鼓入り豚バラの煮物、ピーナッツ入り骨付き鶏の煮物、プニプニ湯葉の甘辛煮。
下段左から、白菜と小エビの煮物、ネギの炒めもの、ひき肉入り卵焼き。
どれも似たおかずに見えますが、味付けは全部違って、それぞれすごくおいしい！
おかず6種類とご飯4人分で170元（約680円）と、とってもリーズナブル。
野菜系のおかずも食べられて、食べすぎの胃に優しい食堂でした。
私たちは閉店間際だったので、スープもサービスしてくれました。
そうそう、注意が必要なのは、お店が夜7時半にしまってしまうということ！
お店には30種類ちかくのおかずがあったので、毎日通ってみたかったな～。
もしまた台北に行く機会があったら、絶対に再訪すると思います！
