2018年7月、4泊5日で台湾旅行に行ってきました!
初めての台湾。台北だけでゆっくり過ごす予定です。
飛行機で到着したのが夕方だったので、まずは寧夏夜市から観光スタートです。
寧夏夜市
寧夏夜市は地下鉄中山駅から徒歩7分ほど。私たちが泊まった「イースーホテル」からは徒歩3分の場所にありました。
円環の大きなスクランブル交差点を渡った先、大きな茶色い看板の横が夜市の入口です。
この看板が夜市の目印。
まず30メートルほどは屋台はなく、普通のお店が両脇にあります。
それからゲーム屋台が8軒ほど連なります。ゲーム屋台についてはこちらをどうぞ。
その先から食べ物屋台がスタート!
道路中央の屋台だけでなく、両脇のお店もにぎわっています。
まずは一通り見て歩きました。
日本語の説明も結構あって、何が売っているのかわかりやすいです。
値段も明記!ぼられる心配がないのはうれしいです。
揚げ物、串焼き、ソーセージ、焼き鳥、イカ焼きなど、やっぱりガッツリこってり系が多い印象。
しばらく行くと、そこはかとなく臭いにおいを発する屋台が。噂の臭豆腐!でもチャレンジする勇気はありませんでした。
とりあえずパールミルクティ(2杯で100元、約400円)と、愛玉レモンジュース(1杯40元、約160円)でのどを潤しました。
方家の鶏肉飯
事前に下調べして寧夏夜市で一番食べてみたかったのが方家の鶏肉飯(ジーローファン)。
屋台街のちょうど真ん中ぐらいにありました!
下の写真は光りすぎていてよく見えませんが、四角い屋台に「方家」とあります。
さっそく「チキンライス2こ!」と注文してみました。1杯30元(約120円)。
お茶碗は手のひらに収まるかなり小ぶりなサイズ。
鶏肉飯だけでおなかを膨らませるのもな・・と思って2つしか注文しなかったのですが、「もっと食べたい!」と、子供たちからすぐに追加リクエストが入りました。
ご飯の上に載っている鶏肉の優しい味と、こってり甘辛いタレのコンビネーションが最高です!
こちらがメニューです。日本語もあって分かりやすい(^^)v
方家のテーブルはこんな感じになっています。
ステンレスのテーブルが3列ぐらいあって、かなりの混み具合。相席は当たり前です。
お店の人は客さばきに慣れていて、どこに座ったらいいかな・・と迷っていると、すかさず空いている場所に案内してくれました。
タロー(11歳)はこの鶏肉飯が台北で食べた食事の中で一番気に入ったらしく、結局4日間の滞在中毎晩食べにくることになりました。
別の日に食べたときには、魯豆腐(ルードウフ)も注文してみました。
温かい大きな豆腐のかたまり。甘辛味がシミシミでこれまたすっごくおいしかったです。
怪しいドリンク屋台
夜市はドリンク系の屋台がけっこう充実していました。
フルーツのフレッシュジュースのお店。
子供がスイカジュースを注文すると、スイカのかたまりをミキサーでがーっと砕いてジュースにしてくれました。
こちらは、怪しげな蛍光色を発しているドリンクたち。
うわ~体に悪そう・・と思ったけれど、「どうしても飲みたい」とジローが言うので買ってみたところ、実物はまぁ普通のソーダでした。これも1杯50元(約200円)。
写真撮影用のスタンドがあって、お店の人に「撮って、撮って!」と言われたので一応撮ってみました。ライチソーダです。
まとめ
このほかに食べたものは、薄切り肉を棒にぐるぐる巻いてソーセージのような形にしたもの。フランクフルトソーセージ、焼き鳥、ビーフンなど。
どれも200円前後で食べられるので挑戦はしやすいのですが、油っこいものが多かったです。私たちの中でのピカイチは方家の鶏肉飯でした。
端から端までゆっくり歩いても15分ぐらい。こじんまりとまとまっているので、子連れでも行きやすい夜市だなと思いました。
7月の台湾は灼熱だと聞いていたので覚悟していましたが、夜は風も出てそれなりに過ごしやすかったです。