【エジプト】アスワン・エレファンティネ島のレストラン(食堂)2軒をご紹介♪

私たちがエレファンティネ島で食べた夕食をご紹介します。

サバハ・カトー

まず初めの夜は、Sabaha Kato という、グーグルの口コミがやたらといいレストランへ行くことに。

実際はレストランではなく、ゲストハウスの2階にあるダイニングルームで、おかみさんが適当に作った定食が出てくるというお店でした。

たまたま私たちが宿泊したホテル Meshra Katto で働いていた青年が、Sabaha Katto のおかみさんの息子だったので、店まで道案内してもらいました。ホテルからは徒歩5分ぐらいなので自分たちだけででも行けるだろうと思っていたけど、夜のエレファンティネ島は迷路度合いが増していて、道案内なしでは到底たどり着けなかったと思います(道端に人はいるので聞けますが)。

席に座ってまず出てきたのはマンゴージュース。これは文句なしにおいしいです。

次に出てきたのはピラフとジャガイモのピリ辛トマト煮込み。

そして鶏肉のグリル。

どれも作り立てでおいしいけど、5人分にしては量が少ない!

というのには理由があって、私たちと同時に別の5人組が入店していたのです。おそらく10人前もの料理をすぐに作ることができずに、とりあえずあるものを出してくれた感じでした。

このあとかなり待って、炊き立てでまだ芯の残るピラフと追加の鶏肉グリルが出てきましたが、お隣の1人客が食べていたサラダや別の小皿料理は最後まで出てきませんでした。

一応来店の少し前には予約の電話をしたのですが、エレファンティネ島には八百屋もなさそうだし、いきなり10人も来ちゃったらどうしようもなかったみたいです。

これに食後のお茶がついて1人200ポンド(約1000円)だったので、ちょっと残念でした。

「今日はいつもより出せる料理が少なかったので、割引にしますね」なんて気がきいたことは、ここでは起こらないのでした。1人2人だといいかもしれませんが、大人数にはおすすめしません!

メシュラ・カトー

2日目の夕食に選んだのは、我らがホテル Meshra Katto の屋上レストラン♪

メニューを見ると、タジン料理(煮込み)の種類が色々あって良さそうです。

夕食メニューはUS$7ということで、昨日のサバハ・カトーの200ポンドと大体同じぐらい。

昨日の教訓からいきなり5人分注文すると困るだろうと思い、昼のうちに注文して夕食の時間も決めておきました。

日が暮れて、こんな景色を見ながら・・・

私が頼んだのは「オクラと牛肉のタジン」。たっぷりのオクラがトロトロでおいしい!

右上の鍋は息子の頼んだ「ケバブタジン」。タジンが肉だけだけど、ジャガイモのタジンが付け合わせについてきました。

家族で5種類別々のタジンを頼んだのですが、それぞれトマト味だったり、カレーっぽい味だったりと違いがありました。

こちらも宿のおかみさんの手料理。付け合わせはピラフ、ヌビア風パンと、切っただけサラダ。ほっこりするおいしい夕飯でした。

エレファンティネ島にはもっとちゃんとした観光客向けのレストランもありましたが、ホテルでゆっくり過ごす夜もまたよいものでした。

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