【バンコク】ワットアルンがすぐそこ!チャオプラヤ川沿いホテル Inn A Day (インアデイ)

バンコクのホテル選びは、ホテルが沢山あって迷ってしまいます。

人気ロケーションのチャオプラヤ川沿いには、マンダリン・オリエンタルやシャングリラ、シェラトンなどの名だたる高級ホテルがあります。

でもお部屋から川を挟んでワットアルンがすぐ目の前に見えるのは、これからご紹介するホテルInn A Day (イン・ア・デイ) など、ほんの数軒のミニホテルだけ!

Inn A Day はとてもオシャレなホテルですが、ファミリールームもあって5人家族で一部屋で泊まれました。

リバービューの景色は最高!朝食もおいしかった!!

またぜひリピートしたいホテルでした。少し前のことになりますが、2015年10月に宿泊したときの様子をレポートします。

チェックイン

ホテルはワットポーのすぐ近くにあります。

ワットポー横のメインの通りから、細い路地をチャオプラヤ川に向かって入っていきます。路地の真正面には川の向こうにあるワットアルンの尖塔が見えています。分かるでしょうか?

こんな所にホテルがあるの?という感じの庶民的な雰囲気が漂っている道で、道が細いためタクシーはホテルの手前で降りました。

この赤い建物がホテル Inn A Day です(逆光でスミマセン)

入り口を入るとそこはオシャレなカフェになっています。ちなみにホテルと同様にカフェもかなり口コミ評価が高いようです。

このカフェがホテルのレセプションもかねていて、ここでチェックインの手続きをしました。

お部屋のルームナンバーはよくある 101 や 302 のような番号でなはく、例えば 7am や 11am といった“時間”になっています。

各部屋の前に時計があって、その針が指す時間がルームナンバー。 私たちのファミリールームは 5pm でした。

お部屋の様子

部屋に入ると、まずバルコニーからはこの眺め!

ワットアルンが真正面で、チャオプラヤ川独り占めの気分。最高です!!

一つ残念だったのは、このときワットアルンが修理中だったことです。きっと現在はこの足場も取れて、すっきりと優美な姿を現していることと思います。

こちらがメインのベッドルーム。家族がくつろぎ中ですが・・・。

メインのベッドの両側に、2か所もメゾネットがついています。

メゾネットへはらせん階段でアクセスします。

こちらは川と反対側のメゾネット。

ここにあるベッドからは、ワットポーのきらびやかな屋根が見えました!

夜になるとライトアップされて、まるで宝石のように輝いていました。ワットポーの涅槃仏がある建物の緑色の屋根もちらりと見えています。

メインの部屋の吹き抜けを挟んで向かい側には、もう一ヶ所メゾネットがあります。こちらは川に面していて、ベッドの横には2か所目のバルコニーもついていました。

かなり広いお部屋でベッドが3つもあったので、家族5人でもゆったりと過ごすことができました。

メインのバルコニーには広めのテーブルセットが置かれています。

このバルコニーでワットアルンや行き交う船を眺めたり、読書や宿題をしたり、ぼーっとしたり。

すごく優雅な気分。ザ・バンコクの休日!

夜には電飾キラキラのリバークルーズ船がいくつも通り過ぎていき、それを眺めるのも楽しかったです。

朝食

翌朝の朝食は1階のカフェでいただきました。

まずはフレッシュジュース。好きなフレーバーを選びました。

お料理はセットメニューで、洋風かタイ風かを選ぶことができました。人気カフェだけあって、どれも作りたてですごくおいしかったです!

まとめ

チャオプラヤ川沿いのおすすめホテル Inn A Day、いかがだったでしょうか?

ホテルが無数にあるバンコクでも、ここまでバンコクらしい眺めのお部屋はなかなかないはずです!

このときは残念ながら工事中でワットアルンの夜のライトアップがなかったのですが、現在ではライトアップが復活して、最高にロマンチックな雰囲気を楽しめると思います!

しかも、このホテルは観光にもすごく便利なんです。

ワットポーへは徒歩5分。ワットポーのマッサージ屋さんもすぐ近くにあって、私も揉まれてきました。

タイ北部のチェンライに行った帰り道、バンコクで丸一日時間があったので急ぎ足で観光してみました。 子供も楽しめそうな観光...

ワットアルンへ向かう渡し舟やチャオプラヤエクスプレスに乗れるターティエン (Tha Tien) の船着き場までも徒歩5分。

ワットプラケオも徒歩圏内です。

人気ホテルで部屋数も少ないので、興味を持たれた方はお早めに予約してみてください!
大手サイトでも取り扱っています。

ホテル Inn A Day の公式ウェブサイトはこちらです。

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