【香港】トランジットでスターフェリー&シンフォニーオブライツ鑑賞

香港でのトランジットの際に午後の6時間ほど時間があったので、街に出てプチ観光してみることにしました。

計画はこんな感じです。

1.エアポートエクスプレスで香港駅まで移動

2.中環にあるifc55階の金融管理局で無料展望台を楽しむ

3.スターフェリーで中環から尖沙咀へ

4.九龍のレストラン新斗記で夜ご飯

5.尖沙咀でシンフォニーオブライツを鑑賞

6.スターフェリーで尖沙咀から中環へ

7.香港駅からエアポートエクスプレスで空港へ戻る

香港入国からスターフェリーまで

まずは香港へ入国。審査はスムーズで、10分も並ばずに通過することができました。

一般エリアに出たら、カウンターでオクトパスカードを購入。すぐにお金をチャージして、エアポートエクスプレス乗り場へ。

もう電車は到着していて、乗り込んでしばらくすると発車しました。約25分後には香港駅に到着。スムーズです!

このビルが香港駅の上にそびえるifc 国際金融中心です。

このビルの55階にある金融管理局の博物館(兼、無料の展望台)に行こうと思っていたのですが、このときすでに午後6時前。

午後5:40以降は入場締め切りで、午後6時にクローズということで、無料で香港の絶景を楽しむ計画はあえなく失敗に終わりました。

気を取り直して、スターフェリーに乗りにいくことにします。

ifcのビルから外に出ると、こんな歩道橋がすぐ横を通っています。

これの向かう方向が、私たちの目指すスターフェリー乗り場です。

てくてくと5分ほど歩くと、フェリー乗り場が現れました。

入り口を入って、オクトパスカードをピッとかざすと入場OK。ラクチンです!

数分間の船旅で対岸へ向かいます。もっと長く乗っていられたらいいのに・・・。

振り返ると、さっきまでいたifcビルがひときわ高くそびえていました!

レストラン新斗記

さて、尖沙咀側に渡ってきました。

しばらく湾の景色を楽しんだら、夕食のレストランへ向かうことにします。

こちらはフェリー乗り場のすぐ近くにある、堂々たる風格のペニンシュラホテル。

子連れではご縁はなさそうですが、アーケードだけ通り抜けさせてもらいました。

ペニンシュラホテルの裏側から10分弱歩いて、九龍のAshley Rdにあるレストランにやってきました。広東料理の隠れた名店「新斗記」です。

なんて、知ったかぶりで書いていますが、香港に行く前に色々とリサーチして、リーズナブルかつ香港でしか味わうことのできない料理のお店、ということでこちらを選んでみました。

予約はしていきませんでしたが、すぐに席に通してもらえました。

食べかけの写真ですみません。しかもビジュアル的に全然いけていませんね。

これが色んな方がブログで絶賛していた「レタスの土鍋炒め」です。するめのようなコクのある味付けが特徴的で、おいしかったです!

他にはこれまた有名な子豚の丸焼き、アサリの炒め物、チャーハンなどを注文しました。

本当はマテ貝やシャコなどを食べてみたかったんですが、メニューの値段をみて断念。代わりにアサリを注文しました。

メニューは写真多めで、おススメ料理にはマークもついていて分かりやすかったです!

シンフォニーオブライツ

レストランを出ると午後8時前、すっかり日が暮れていました。

Ashley Rdには他にもレストランが沢山。電飾が香港らしいです。

さて、8時からのシンフォニーオブライツに間に合うように、急ぎ足で尖沙咀のプロムナードに向かいます。

スターフェリー乗り場に近いエリアは夜景観賞の人々でごった返していたのですが、香港芸術館の前は人が少なくて、8時直前でも最前列から見ることができました

音楽は聴こえませんが、きれいな夜景をゆったりと楽しめたのでよかったです!

さて、美しい夜景も堪能したあとは、スターフェリーで中環へ戻ることにします。

再びスターフェリー、空港へ

夜のスターフェリーもなかなか風情がありました。

中環フェリーターミナルからはまた少し歩いて香港駅へ戻ります。

ここでちょっと誤算だったのは、香港駅においしそうなデザート店がなかったこと!

マンゴーのデザートか、パールミルクでも飲んでから電車に乗ろうと思っていたのに、夜8時を過ぎたせいか、もともとないのか、それらしい店は見当たりませんでした。残念!

香港駅から空港まではまたサクッとエアポートエクスプレスで移動。同日中の往復は、片道料金でOKなのでお得です。

短時間でしたが、香港の味と風景を楽しむことができました。

広告
広告大
広告大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする