ずっと前から一度行ってみたかった宮古島。
子供たちも長男、次男は小学生でシュノーケリングもできそうだし、今行ったら家族全員で楽しめそう!ということで、宮古島旅行が実現することに。
夫の父、私の母と義理の妹も誘って、3世代親戚一同で行ってきました。
そのときに泊まった宿、行ってよかった観光スポット、シュノーケリングツアーなどをご紹介していきたいと思います!
2017年7月の情報です。
Contents
関空~宮古島到着まで
関空から宮古島までは直行便もありますが、出発時間が遅めの方がよかったので、関空ー那覇、那覇ー宮古という乗り継ぎ便にしました。
当日、いきなり関空からのフライトの出発が遅れて、那覇からの宮古行きの便に間に合わなくなってしまいました。「次の全日空のフライトまで、3時間も待つのか~」とちょっとブルーに。
でも全日空はちゃんと考えていてくれました!
那覇の空港でスタッフが待ち受けていて、一人あたり2000円のおわびの印とともに、1時間後のJALのフライトチケットも用意していてくれました。スムーズなサービスにむしろ感動!
ハプニングを乗り越えて、宮古空港には午後3時ごろに到着しました。
まずレンタカーを借りるために、タイムズレンタカーのオフィスにレンタカー会社の車で移動。
車を借りてから、近くのドン・キホーテで飲み物などの買い出しをしました。宮古島にドンキがあることにちょっとビックリ。
それから30分ぐらいのドライブで宿に到着しました。
途中の道は時速40キロ制限で、とてものんびりした雰囲気。
レンタカーでも安心して運転できて、いい感じです。
民宿・あがりの宿さんさーら
今回の宿泊先は、島の東の方、東平安名崎の近くにある保良(ボラ)という地区の「あがりの宿・さんさーら」という民宿です。
子連れファミリー大歓迎といううたい文句に惹かれて、この宿を選んでみました。
全3室とこじんまりしていて、私たちは総勢8名だったために貸し切りにしてもらうことができました。
お宿に到着!
玄関を挟んで右側に客室が3つ並んでいて、左側はリビング、調理場、オーナー一家の居住スペースになっています。
リビングには広い座卓があり、食事はここでいただきました。
リビングの片隅には本棚にいっぱいの漫画や子供のおもちゃがおいてあり、宿泊客が自由に利用できるようになっていました。
このリビングは我が家のようにくつろげるスペースでとてもよかったです!
夕飯を食べたあと、宿のお子さんたちとうちの子供たちが一緒になってカードゲームで盛り上がったり、おじいちゃんと宿のご主人が囲碁の対局をしたり、色々と活用させてもらいました。
各部屋に個別のトイレとお風呂がついているのもポイントが高かったです!
洗濯機も備え付けられていました。
お庭も広くて、夜には花火をしたり、宿のお子さんたちが「カエル取り」に案内してくれたりと、大満喫でした。
これは宿周辺の風景。広々としたところにあります!
食事は朝、夕付きです。
地元の食材も入っていて、どれもおいしくいただきました!
宿の向かいにはヤギが飼われていましたよ。
ちなみに、もし一部屋だけを予約するのであれば、一番奥にある9.2畳のお部屋をお勧めします。このお部屋だけは、部屋付きのバス・トイレが部屋の中にあるのです。
あと2つの8畳の部屋は、一旦廊下に出てから各部屋専用のバス・トイレがあるので、ほんのちょっとだけ不便かもしれません。
子連れファミリーにおすすめの宿です!