昼食のあとのアクティビティーは、エビ釣り!
松山空港のすぐ西側、台北市内からアクセス抜群の新豪釣蝦場というエビ釣り場に行ってみました。
その時の様子をお伝えします!
【追記】
2019年12月に再び訪れたところ、施設名が「新潮・釣蝦休間坊」に変わっていました。今後行かれる方はご注意ください。
料金も1時間450元(約1800円)と値上げされています。施設内の様子はこのブログ当時とほぼ同じでした。
新豪釣蝦・基本情報
正式名称:新豪釣蝦 美食廣場
住所:台北市中山区民族東路91
営業時間:24時間 (定休日なし)
料金:1時間350元(約1400円)、2時間600元(約2400円)、3時間800元(約3200円)、4時間1000元(約4000円)
新豪釣蝦場は、民族東路という大通り沿いにあります。
事前にグーグルマップで確認して、タクシーに住所をおしえて連れていってもらいました。
でも、その住所の場所に到着してみると、エビ釣りの看板だけがあって両脇は車の整備工場っぽい建物。
ほんとにここ?という感じでしたが、看板の下をくぐって砂利道を入った奥にエビ釣り場の建物がありました。
釣り好きの子供たちはワクワク・・・。
ちなみに行き方ですが、地下鉄だと行天宮駅が最寄です。
でも歩くのは10分以上かかってちょっと大変そう。
中山駅ちかくのホテルからエビ釣り場までタクシーで200元以下(800円弱)だったので、大抵の場所からは気軽にタクシーで行けると思います。
料金とセットアップ
エビ釣り場の中に入るとカウンターがあって、とりあえず1時間350元を3竿分払いました。
お金を払うと、エサ用の小エビの乗ったトレーと釣り竿を渡してくれました。
入場時間はレシートに書いてあって、その時間から1時間ということになります。
釣り場の中はこんなかんじ。
平日の昼過ぎだったので、私たちのほかには地元の若者が2人いるだけ。
の~んびり、まったりとした雰囲気。
好きなイスを選んで、セッティングをします。
どのあたりがいいのかな・・?
水槽には、水の流れのあるところとないところがあります。
とりあえず、常連さんっぽい若者たちの真向かいのイスに落ち着くことにしました。
近くの扇風機をスイッチオン!
真夏のプレハブの中はどんなに暑いのか心配でしたが、まぁ許容範囲でした。
壁にかかっている、エビを入れるための網を一つもらってきて、水槽の中に沈めました。
釣りスタート!
竿には針が2か所ついているので、それぞれに小エビをつけて水槽に投入!
水は緑色に濁っていて、エビがいる様子は分かりません。
エビ釣りのコツは「ググッ」と引きを感じた後さらに6秒ぐらい待ってから、引き上げることだそうです。
20分ほどは何もなく、ひたすら待つのみ。
サブロー(6歳)はすぐに飽きてしまって、場内をうろついてゲーム機などを眺めていました。
代わって私が釣り竿を持ったのですが、頭がボヤーっとしてきたころに急に引きが!
あせって、つい6秒待つことを忘れて竿を引いてしまい、まんまとエビに逃げられてしまいました。
30分ぐらいしたところでようやくタローが1匹ゲット!
なかなか立派なエビです。
結局、タローがさらに1匹釣って1時間終了~。
ほかの2人は坊主でした。
向かいの若者たちも、マイ竿をもってきている割には私たちと同じ程度の戦果だったので、こんな所で良しとしましょう。
自分で焼きエビづくり
竿を返却してから、エビちゃんの料理にかかります。
場内の一角に、シンクやエビを焼くためのグリルがあって、自分でエビを焼いて食べられるようになっています。
まずエビを水でよ~く洗ってから、さらに塩でもみもみして体のよごれをきれいにします。
まだピチピチ躍ねているエビに思い切って串を刺して、塩をたっぷりまぶして、灼熱のグリルに投入!
結構しっかり目に焼きました。
真っ赤になっておいしそう!
うちの子供たちはエビが嫌いなので、親が1匹づついただきま~す。
想像以上にプリップリのムチムチでとってもおいしかったです。
エビ釣りまとめ
事前に調べたときに、エビ釣り場はガラが悪い人が多いとか、たばこの煙がひどいという話があったので、もしそうだったらいやだな~と思っていました。
でも平日の昼間だったからか、ほとんどお客さんがいない中、子連れでも気兼ねすることなくの~んびりと釣りをすることができました。
夜にはもっとお客さんが増えるのかもしれません。
1時間で約1400円ということで、台北の物価からするとちょっと高い遊びです。でも、これも旅の思い出。
釣り好き、エビ好きのファミリーにはおすすめです!
うちの子供たちはほとんど釣れなかったのにとても楽しかったらしく、結局4日目にも別のエビ釣り場に行くことになりました。
その時の様子はこちらをどうぞ!