【エジプト】2023年末旅行⑥1日ツアー後半・美しい展示物が盛りだくさん!エジプト考古学博物館

カイロ1日プライベートツアー。ピラミッドを堪能したあとは、街の中心部にあるエジプト考古学博物館へと向かいました。

ランチ

ピラミッド見学を終えたらちょうど正午。

ガイドさんに「お昼はどうするんですか?」と聞くと、「お昼、食べたいんですか?」と返ってきた。もちろん食べたいです。

この時はなんでランチが日程に入っていないのかと不思議に思ったけど、後で知ったところによると、エジプト人のランチの時間は午後3時前後だそう。しっかりとしたランチを遅めに食べて、夜は軽く食べるそうです。

と、前置きが長くなりましたが、お昼は我が家の希望でエジプトのサンドイッチ、シャワルマをお店でテイクアウトして、移動の車の中で食べることに。

ギザから博物館への途中にあるこんなローカルなお店で買いました。

値段は5つで300ポンド(約1500円)と、ちょっと観光客価格にされてしまったかも。でも味はおいしかったです。

ナルメル王のパレット

ギザから1時間ほどかかって到着した考古学博物館。

入場して、まず最初に目に入ったのはナルメル王のパレット!

どんなエジプトの歴史本にもでてくるような超有名な石のレリーフで、エジプト王朝はじまりのエジプト統一の記録。「世界最古の歴史記録」とも言われるもの。

なのに、古ぼけたガラスケースに収められ、周りに観光客もほとんどおらず、「本物なのかな?もしやレプリカ?」と思ってしまうほど。

こんな貴重なものを間近で見られて、これだけでも来たかいがあったと思いました。

三大ピラミッドの建造者たち

次は今朝見たばかりの、ギザで一番大きいピラミッドの建造者、クフ王!

ピラミッドは巨大なのに、ご本人は極小サイズ。クフ王の像はこれしか見つかっていないそうです。

二番目のピラミッドの建造者、クフ王の息子のカフラー王。頭の後ろからホルス神がピタッとくっついて守ってあげてるのが可愛い。

三番目のピラミッドの建造者は、カフラー王の息子、メンカウラー王。

この石像はまるでつい最近作ったかのようにツヤツヤ。4500年前のものがこんなにきれいに残っているものなの?

4500年前という時の流れと、目の前にあるもののきれいさ、完成度が、頭の中でうまくつながりません。が、そんな遺跡や遺物がゴロゴロあるのがエジプトでした。

よく目にする、とってもリアルな村長の像。

それから2階の、もう少し新しい時代(といっても3000年以上前)のコーナーへ。

アクエンアテンのお棺

まず2階では、アクエンアテン(アメンへテプ4世)の遺物たち。アクエンアテンはツタンカーメンのお父さんとも言われています。

アクエンアテンの石像は面長で、全然格好良くなかったので写真はなし。

でも、ここでとっても感動したのが、アクエンアテンのお棺!

エジプト出発前に図書館で借りたロンリープラネットの表紙。可愛いパステルカラーのモザイクで「一体何だろう?素敵だなぁ」と思っていたら、このお棺のズームアップだったのです!

金色のバックグラウンドにびっしりと細工があって、ほんとにきれい。

アクエンアテンは宗教改革をしたせいで嫌われ者の王様だったようで、お棺の顔や名前部分は剥がされているのですが、他の部分がちゃんと残っていてよかった!

ツタンカーメンの宝物

2023年12月の時点で、新しい大エジプト博物館(GEM) はまだオープン前。ツタンカーメンの宝物はすべて新しい博物館に移動する予定らしく、もう移動されてたらどうしよう・・と思っていましたが、まだ考古学博物館にありました!

ツタンカーメンのマスクは写真撮影禁止でしたが、なめらかな黄金の質感がとっても美しかったです。

ツタンカーメンの儀式用王座。

背もたれには仲睦まじい夫婦の姿が繊細に描かれていて、発見者ハワード・カーターが「これはエジプトでこれまで発見されたもののなかで一番美しいものだ」と言ったそうです。

椅子のひじ掛け部分。鳥の羽と、いろんなブルーが美しい!

ツタンカーメンの部屋の横には、タニスで発見された黄金のマスクや、めずらしい銀製のお棺などもありました。

ツタンカーメンの宝物と同じぐらい素晴らしいものたちなのに、発見されたときが第二次世界大戦中だったので、ほとんど注目されなかったそうです。残念ながらこれらも写真禁止でした。

最後の自由時間

一通りガイドさんに案内してもらった後は自由時間。

見るものがありすぎて困ってしまいますが、気の向くままに歩いてみました。

黄金の牛のレリーフ。

アクエンアテンの王宮にあったという床。神殿はいろんな場所で見られますが、王宮というのは聞かないので、すごく貴重なのではないかな。

きれいな首飾り。

ピラミッドのてっぺんの飾り石。

大きな石棺が立ち並ぶエリア。

ユヤとトゥヤという夫婦のミイラもありましたが、髪の毛がしっかりついていてびっくりしました。

ミイラを撮るのは気が引けるので、夫婦のミイラに乗せられていたマスクの写真。ミイラはおじいちゃんおばあちゃんという雰囲気だったけど、マスクはかわいらしいです。

一通りざっと見て2時間ぐらいでした。展示物の半分ぐらいしか見られなかった気がしますが、美しいもの、貴重なものをたくさん見られて目福でした。

ギザで夕食

このあとギザに帰り、夕飯はマムルークホテルの屋上レストランで食べました。

ピラミッドのシルエットを眺めながら・・・

ミックスグリル、ピザなどを食べました。クミン風味のトマトサラダがおいしかったです。

自分たちのホテルに戻ると、ピラミッドがライトアップされていました。

明日はもうチェックアウト、ピラミッドともお別れです。

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