バリでやってみたかったのが、クッキングクラスでインドネシア料理を習うこと!
次男のジロー(10歳)と私の二人で、サヌールにある Caraway Cooking Class(キャラウェイ・クッキングクラス)に参加してみました。
どんなコース?
私たちが参加したのは午前のコース。
朝、ホテルに迎えに来てくれて、まずはローカル市場を見学。
それから料理教室へ移動して、4~5品のインドネシア料理を先生と一緒に作ります。
それらをランチにいただいて、またホテルへ送ってもらうという半日のコースです。
料金は大人550K(約4400円)、子供250K(約2000円)。
子供料金があるところがうれしくて、サヌールに何軒かあるクッキングクラスの中からここを選びました!
ローカル市場を見学
朝、料理教室のデウィ先生自らがマイカーでホテルに迎えに来てくれました。
サヌールのバイパス西側の住宅地へどんどん入っていって、15分ほどで超ローカルな市場にたどりつきました。
市場の中は広々。
9時過ぎなので、にぎわいもひと段落した雰囲気です。
神棚のようなものがある店はヒンズー教徒が店主、ない店はムスリムの人が店主なんだよと教えてくれました。
先生はここで実際にお買い物。
上の写真に写っているバナナの葉を買ったり、野菜を買ったりしていました。
バナナの葉は2束で50円分ぐらいだったような・・。
八百屋のおじさんはココナッツを小さな機械で削っていました。
削られたココナッツは袋に入って売られていました(写真の右端)。
各家庭でそれを絞って、フレッシュなココナッツミルクを作るそうです。へーえ!
見たことのない野菜もたくさん。
クッキングクラスの別の生徒さんが、八百屋の店先に花を見つけて「これは何ですか?」と先生に尋ねると、
「Bongkotというのだけど、サンバルマタに使えるから今日作ってみましょう」と言って買ってくれました。
魚コーナーもありました。
自分では絶対に来られないような市場に来られたし、色々と教えてもらえてとっても楽しかったです。
クッキング教室へ
市場からは車で5分ぐらいで先生のお宅へ到着。
ウェルカムドリンクのレモネードをいただいたら、いよいよお料理教室のスタートです!(つづく)