
サヌール滞在中、リーズナブルなランチを求めてウロウロ。
私たちが実際に食事した3カ所のレストラン (or食堂)をご紹介します。
ワルン・ディクブ(Warung DiKuBu)
まずは宿泊していたプライムプラザスイーツから徒歩3分ぐらいの、ワルン・ディクブ。
ダナウ・タンブリンガン通りからだと、ハーディーズ付近から路地を西方向に3分ほど入った路地裏にあります。

ゲストハウス併設のレストラン。
店は2階建てになっていて、2階は風が通り抜けていい感じ。
ほかにお客さんもいなかったのでゆっくりできました。

メニューを見てみると、インドネシア食堂の定番のほか、ウェスタン料理もいろいろとそろっています。
注文したのはこちら。


注文した中で一番のヒットは、ガドガドとミーゴレン!
ガドガドはいろんな種類の野菜や豆腐系がギッシリ。不足しがちな野菜をしっかり食べられました。
ミーゴレンは屋台の味系で、美味~というわけじゃないけど手軽なランチにちょうどいい。
どちらも約120円でこのボリュームはとってもお値打ちだと思いました。



逆に、それ以外のお料理は値段が二倍以上するのに、ちょっと期待外れ・・・。
特にイカのフリッターは、「どれだけ冷凍庫で眠っていたの~?」という残念なお味でした。
こういう素朴なお店では、シェフが作り慣れていそうなものを頼むべきなんだなと勉強になりました。
ちなみに、ガドガド、ミーゴレンのほかにも、ナシゴレンやチャプチャイ(野菜炒め)が15Kでした!
シンドゥビーチのナシチャンプル
また別の日、ホテルのビーチクラブで遊んだあと。
ビーチ沿いのおしゃれカフェはどこも料金お高めで、どこに入るか決めきれずに歩いているうちにたどり着いたのがこちら。

ジャラン・パンタイセガラアユの突き当りのすぐ左側にある、ローカル屋台集団。
目の前はビーチです!

注文したのは、この旅初のナシチャンプル!

今改めて見ると、かなり地味でさびしい印象ですが、一応鶏肉と豚肉のおかずが入っていて、 カリカリ豆もいいアクセント。
はじめは夫と私の分だけ注文したのですが、味見したジロー (10歳) が「インドネシア料理っておいしい~!」と言って、追加注文。
まだほかの豪華ナシチャンプルを知らなかったせいもあって、とってもおいしくいただきました。
サブロー (7歳) はラーメン。

インスタントラーメンにしては高めの値段ですが、卵と野菜たっぷりで豪華でした。

わざわざ目指して行くようなお店じゃないけれど、ビーチ沿いで安くランチを済ませたいときにはいいかもしれません。

ブレッドバスケット (Bread Basket)
サヌール最後のランチに訪れたのは、ダナウタンブリンガン通り沿いにあるブレッドバスケット。
手作りパンがおいしいという口コミでチェックしていたお店。
ガラス扉のついたお店は、エアコンが一応かかっています。

一番人気のメニューは、自分でデザインするサンドイッチ。
- パンの種類(クロワッサン、フォカッチャ、ベーグル、マルチグレインロールなど)
- 具の種類(グリルドチキン、ハム&チーズ、ベーコン、卵サラダなど)
- ソースの種類(マヨネーズ、BBQソース、トマトソースなど)
以上を1種類づつ選んで40K(約320円)。
さらにオプションでアボガド、オリーブやフレンチフライを付けられます。
それぞれ好きに選んだのですが、なぜか家族全員グリルドチキン+マヨネーズの、追加でアボガドトッピング。気が合うこと・・。
パンだけは3種類、別のものを選びました。



写真からも分かるように、パンによってボリュームが全然ちがいました。
お腹の空いているひとにはバゲットが一番おすすめ!
お味は感動するほどではありませんが、フレッシュなおいしさ。
サンドのほかに、甘い系のデニッシュペストリーも美味しそうでした。
インドネシア料理に疲れたときにどうでしょうか?