【エジプト】2023年末旅行⑱圧巻の美しさ!デンデラ・ハトホル神殿(その2)

デンデラのハトホル神殿観光の続きです。

後半は、まずは神殿の地下で有名な「デンデラの電球」を見て、それからマイナーだけどとっても神秘的な小部屋や、カラフルなレリーフの祠堂、外壁にあるクレオパトラのレリーフなどを見て回りました。

地下室・クリプト

屋上から1階に戻ってきて、はて地下室への入口はどこにあるのだろうとウロウロ。

するとそれらしき階段を発見!係員にチケットを見せて柵の中に入れてもらいました。

観光客はそれなりにいましたが、地下に入っていくひとは誰もおらず。みんなここまできて「電球」を見ないのかなぁ。

急な階段を降りると、左右に細い通路が広がっていました。地下独特のムワッとした空気が漂っています。

そして通路の奥で「電球」発見! 思っていたよりも大きいレリーフでした。

2000年前に存在しえなかった物体(電球)が描かれているということで「デンデラの電球」として世界的に有名になったそうですが、近くでよく見ると、もともとの説である「ハスの花びらの中にいるヘビ」で間違いないと思いました(笑)

でも花びらを支えている棒から手がでていたり、なんだか面白いレリーフです。

向かい側にも電球がもうひとつ。

地下室のレリーフはどれも、人物の筋肉の盛り上がりや膝小僧のくぼみ方がとてもリアルでした。

同じ通路にあったホルス。羽の模様がとても細かくてきれい。これまでにたくさんの人が触っていったのか、表面が白っぽくピカピカになっていました。

きれいな首飾りのようなレリーフ。見どころの尽きない地下室でした。

秘密のロフト部屋

1階に戻ると、係のおじさんが「チップをくれるんだったら別の部屋をみせてあげるよ」という仕草。ここまで来たからには少々お支払いして(US$1とペン)見せてもらうことに。

それがこちら。壁に空いている小さな穴が入口です。

秘密の場所というわけではないですが、係員の許可がないと入れないような雰囲気でした。

階段の先の入口は非常に狭く、しゃがむ程度では入れない難易度の高さ。

でもその先にはとびっきり素晴らしい空間がありました!

狭い通路の両側に、等身大の神々が整然と並んでいます。

通路が狭いために至近距離から神々のお顔を見上げることになるのですが、そうすると神様のオーラがビシビシと伝わってきました。

一番美しかったハトホル神。

こちらはオシリス神?角かざりのひねり具合が素敵。

こちらは神々に捧げものをする王様かな。

王様の足の指の力の入り方がとってもリアルで、思わず激写してしまいました。

この部屋はおそらく、一年に一度の神事に使われたものを置いておく物置部屋だったのでは、ということです。

2000年前から太陽が差し込まず、訪れる人も少なく、そのまま封印されてきたような部屋。何ともいえない神秘的なパワーが感じられて、デンデラの神殿のなかでも特に印象に残りました。

祠堂

さて、まだまだ見どころは続きます。

次は至聖所の周りを取り囲むようにある、祠堂を見て回りました。

カラフルな壁画のある祠堂がいくつも並んでいます。

それぞれの壁画にストーリーがあるようで、見飽きません。

どこもかしこも宝石のような美しさの小部屋でした。

神殿外壁

最後に神殿の外壁を見て回りました。

これまたデンデラに来たからには見逃せない、絶世の美女クレオパトラ7世とその息子のレリーフ。

その他の外壁のレリーフもとても細かく美しかったです。

男性の腰巻の精巧なペガサスにローマの影響を感じました。

デンデラの感想

デンデラの神殿は想像以上にすばらしく、予定に組み込んで本当によかったです。

ルクソールで見た神殿はみな半屋外の平面でしたが、デンデラは屋上あり、地下室あり、壁の向こうに隠し部屋あり、という感じで、探検するワクワク感がたまりませんでした。

1時間半で一通り見て回りましたが、神殿の外まではゆっくり見られませんでした。最低2時間は欲しかったなぁ。

これでエジプトの遺跡観光はすべて終了。これから紅海のリゾート地へと向かいます!

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