グラナダからバスで移動してきて午後3時ごろマラガに到着しました。
マラガが今回のスペイン旅行の最終地点。半日だけですが、明るく華やかな地中海リゾートの雰囲気をちょこっと味わいました。
マラガ到着
バスターミナルからは例のごとく市バスで街の中心へ。
なんちゃってスペイン語で「ドゥス、ポルファボーレ(2人、お願いします)」と言えば、運転手さんがチケット料金を表示してくれて問題なく利用することができました。
Hostal Victoria
まずはマラガの繁華街にあるホテルにチェックイン。
Hostal Victoriaという安めのホテルです。
明日の早朝空港へ向かうため、空港へのバス停に至近ということで選びました。
メインストリートに面していて便利な立地ですが、建物がペンシルビルでかなり手狭な感じ。
スペインで泊まった3つのホテルの中で一番高い69ユーロだったけど、それほどの価値はなかったような。この日は祝日だったので特に料金が高かったのかもしれません。
地中海ビーチ
部屋に荷物を置いて、さっそく地中海を見にレッツゴー!
繁華街から徒歩15分ぐらいで海に出られました。
このあたりは遊歩道が整備されていて、のんびり歩く人たちでにぎわっていました。
マリーナでいろんな船を眺めたり、アイスクリームを食べたり。
マリーナの反対側はビーチになっているようすだったので、行ってみることに。
マリーナから角を曲がると、突然ヨーロッパのビーチリゾートが出現!
なだらかな山並みに、パステルカラーのアパート群。
そしてビーチチェアの上にトップレスで寝そべる人たち・・。さすがに近くで写真は撮れませんでしたが。
泳いでいるのはほんの2人ほどで、日焼けを楽しむ人たちがほとんどでした。
私たちも裸足になってみました。とても暑い日でしたが、海の水はひんやり気持ちよかったです。
マラガの繁華街
それからまた繁華街へ戻り、ヌガー屋で買い物したり、靴屋を覗いてみたり。
静止系ストリートパフォーマンスもふたり発見!
マラガは活気があって、さすがこのエリアの中心都市だと思いました。
ピカソの出身地なので、ピカソの生まれたアパートや美術館もあるようでした。今回は時間がなかったので、またいつか。
タパスバーNacalu
夕飯はどこかで軽く食べようと、シーフード料理がありそうな「Nacalu」というタパスバーへ。
フリータパスとしてミニサイズのガスパチョが出てきました。
ロシア風ポテトサラダ、エビのフライ、魚のフライなど、ちょこちょこっと食べました。
スペインのタパスは、二人でもいろんな種類が楽しめるのでよかったです。
マラガからパリへ
翌朝は6:30起きで空港へ向かいました。
深夜のようですが、これで午前7時ごろです。
格安航空会社エアーヨーロッパでパリ・シャルルドゴール空港へ。
パリに到着する少し前、変わった形の池が。ベルサイユ宮殿の池でした!
上空から見られてちょっとうれしかったです。
ここからパリに2泊します。また気合を入れなおしてパリ観光のラストスパートです。