シンガポールは暑くて、屋外での観光ばかりしていると大人も子供も疲れてしまいます。
そんなときおススメなのが「サイエンスセンター・シンガポール」。シンガポール版の科学館です。教育熱心なシンガポールのお国柄でしょうか、大充実の施設です。
工夫された展示がいっぱいで、子供はもちろん大人も楽しく半日は過ごせます。対象年齢は幼稚園から中学生ぐらいかな。
これからご紹介していきます!
Contents
サイエンスセンター一般情報
正式名称:Science Centre Singapore
入場料:大人S$12、子供S$8
営業時間: 10am – 6pm (最終入場5:15pm)
定休日:月曜(シンガポールの学校の長期休み中は月曜もオープン)
ウェブサイト:https://www.science.edu.sg/
サイエンスセンターはシンガポールの西の地域、ジュロンにあります。
シンガポール中心部からは地下鉄とバスを乗り継いで行くこともできますが、タクシーが一番便利です。
高速に乗ってビューンと25分程度。車窓から高層アパート群に見とれているうちに到着しました。
展示内容
入場料を払ったら、まずピタゴラスイッチのような装置が出迎えてくれます。
この先はトリックアートエリア。子供の心をわしづかみです!
これはテーブルの上に乗った生首になれる仕掛け。
鏡の前に立つと、海賊になった自分が映ります。
一通りトリックアートを楽しんだら、次は物理っぽいエリアがはじまります。
水が吹き出たり、竜巻が現れたりといったいろんな仕掛けを、自分でボタンを押して体験することができます。
この中央ホールでは毎日正午からコイル放電ショーがみられます。
大人がビックリするほどすごい音と光なので、幼児のお子さんにはちょっと怖いかもしれませんが、小学生以上なら楽しいと思います。
お次は地球・惑星エリア。
この奥には地震体験マシンもありました。
すいているので、ゆっくりと体験することができました。
こちらは、できるだけ強い力で下の板を踏みつけると、その力を計ってくれる装置です。
こういうの男の子は大好きですよね・・・。夢中になっていました。
この近くには、台風レベルのすごい風が体験できるブースもありました。
どこもすいていて、並ばずに色々と体験できるのがすごくよかったです。
さらに進むと、ふ化中のヒヨコが見られるエリア、虫のエリア、熱帯魚のエリア、戦闘機など国防関係の展示エリアなど、ありとあらゆる種類の展示があって、飽きることがありませんでした。
残念ながらこのときは、ヘイズのために外のエリアはオープンしていなかったのですが、普段なら屋外のこんな施設で水遊びもできるようです。楽しそう!
水遊びをしたい場合はタオルを持って行った方がいいかもしれません。
画像は公式ウェブサイトからお借りしました。
まとめ
館内には軽食カフェもあるのでお昼時や休憩に便利です。お土産の売店もあります。
地元の子供たちに混じって、普通の観光とは一味違った時間の過ごし方ができるはず!
特に雨のとき、暑すぎるときにおすすめです。