シンガポールで食べたいグルメは色々ありますが、バクテー(肉骨茶=スペアリブスープ)もそのひとつ。コクのあるスープに食べ応えのある豚の骨付き肉が沢山入っていて、やみつきになるおいしさです。
有名なソンファ・バクテーの支店がチャイナタウンポイントというショッピングコンプレックス内にあるので、行ってみました。
おいしいバクテーでお腹がいっぱいになったあとはチャイナタウンを散策。
グルメと観光を一度に楽しめるおすすめの観光コースです。これからご紹介していきます!
ソンファバクテー
ソンファバクテー(松發肉骨茶)の支店が入っているチャイナタウンポイントへは、地下鉄のチャイナタウン駅で降りて案内板に従っていくと直接アクセスすることができます。
ソンファバクテーのお店は建物の1階にあります。
建物の中(下の写真)と、ニューブリッジロードの道路沿いの2か所に入り口があり、どちらからでも入れます。マクドナルドの隣と覚えておくと見つけやすいかも。
私たちが行った午後1時ごろには、両方の入り口に行列ができていました。
どちらの入り口にもきちんと係員が待機していて、整理券とメニューをくれます。
メニューは写真もついていてとても分かりやすいです。
なにを注文するかが決まったら、並んでいる間に係員に注文を伝えます。
5人家族なので、スペアリブスープの大サイズ3つ、その他に豚の角煮、青菜、ピーナッツの煮物、白ご飯と油条(揚げパン)を注文しました。
席に案内されるまで15分ほど待ちましたが、注文はすでにキッチンに伝えられていたので、すぐに料理がテーブルにならびました。お店の人たちの連係プレーがいいかんじ。
お待ちかねのバクテーがドドンと登場!
見てください!肉のボリュームがすごいです!!
スープは胡椒とにんにくが利いていてとっても奥深い味。
一度飲みだすとやめられないおいしさです。
子供によっては胡椒がきつくて辛いと感じるかもしれませんが、うちの子たちは大丈夫でした。スープを飲まずにお肉だけなら全然大丈夫なはずです。
スープをポットに入れた店員さんがテーブルを回っていて、少なくなってくると無料で注ぎ足してくれるので、コクのあるスープを思う存分楽しむことができます。
シンガポールだけでしか味わえないこの味、とってもおすすめです!
チャイナタウン・パゴダストリート
さてお腹がいっぱいになったところで、チャイナタウンを歩いてみることにします。
チャイナタウンポイントからは交差点を渡って3分ほど歩くと、一番賑わうパゴダストリートの入り口に到着です。
パゴダストリートではチープなお土産が大充実。
キャラクターもののスーツケース用の名札や、マーライオンのキーホルダー、シンガポール模様のトートバッグなどが、3個$10、5個$10など嬉しくなる金額で売っています。
友人知人へ配るお土産をまとめて探すのにピッタリです。
途中には果物屋さんもあり、ドリアンがパック入りで売っていてその場で食べられるようになっていました。
パゴダストリートをどんどん歩いていくと、最後にはヒンズー教のスリ・マリアマン寺院が現れます。
この装飾盛り盛りのゲートが目印。
サウスブリッジロード側の入り口から、靴を脱いで中に入ることもできます。
天井が色鮮やかでとてもきれいでした。
最後の〆は味香園のかき氷
スリ・マリアマン寺院からはサウスブリッジロードをほんの少し歩いて、次の角でテンプルストリートに入ります。
テンプルストリートを3分ほど、チャイナタウンの駅へ戻る方向へあるいていくと、かき氷で有名な味香園に到着です。
お店の中は結構広く、私たちのときはすぐに席につくことができました。
マンゴー&ストロベリーと、ライムを注文。フワッとした口当たりが最高でした!
にんにくたっぷりのバクテーの後にぴったりのデザートです。
まとめ
今回ご紹介したルートでは、観光だけでなく、シンガポール名物のバクテーとかき氷のデザートまで、2~3時間のうちに楽しむことができてしまいます。
色んな魅力がぎゅっとつまったチャイナタウン、ぜひ足を延ばしてみてください!