ブルジュハリファ展望台とドバイモールを楽しんだあとは、ブルジュハリファ駅からメトロに乗ってオールドドバイエリアへ。
ドバイミュージアム
ブルジュハリファからメトロを乗り継ぎやってきたのは Al Fahidi 駅。
まずはドバイミュージアムに向かいます。
グーグルマップによると、ドバイミュージアムまで徒歩8分。
歩くつもりだったけど、一歩駅の外に出ると暑いのなんの。速攻で予定変更してタクシーをつかまえました。
ドバイミュージアムまではあっという間。最低料金の12ディルハム(360円)で到着。
ドバイミュージアムは事前に調べたところ素朴な感じなので、人気もなく空いているだろうと思いきや、中国人100人とイタリア人100人(推定)の団体に出くわしてしまい、全然ゆっくり見て回れず。
マネキンを使って昔の様子を再現しているエリアはそれなりに興味深かったけど・・。
中庭には船などが展示されていました。
それから予定ではバスタキア地区を散策するつもりだったけど、予想以上の暑さで断念。
ドバイの10月の暑さ、なめてました。タクシーの運転手は「今日はぜーんぜん暑くないよ。夏の暑さを知らないでしょう?」と言ってましたが。
テキスタイルスーク
次の目的地は対岸にあるゴールドスーク。
テキスタイルスークを通って、川沿いの船着き場方面へと歩いていきました。
スーク内は日陰なので暑さもちょっとマシ。
途中、土産物屋の店員さんたちが次々に声をかけてきます。
圧倒的に中国人観光客が多いはずだけど、ちゃんと日本語で話しかけてくれるのには感心。どこを見て区別するんだろう?
客引きに一度捕まるとかなり大変だと聞いていたので、申し訳ないけど無視してズンズン進みます。
それでも、ジローがかぶっている帽子をひょいっと取って、アラブ風スカーフを巻いてきたり・・。やっぱり強引でした。
サングラスまでかけられて、こんなんになっちゃいました(笑)
川沿いの景色◎レストラン
小休憩のために入ったのは、スークから路地を入った先にある川沿いのレストラン。Bayt Al Wakeel というお店。
ノンアルコールのキュウリモヒートとキャラメルシェイク、羊肉のパイを注文。
クーラーの効いた室内で行きかうアブラ船を眺めながら・・・。
それぞれのメニューが1000円弱となかなかいいお値段でしたが、場所代かな。
優雅なティータイムでパワーリチャージできました。
アブラ船
それから、とっても楽しみだったアブラ船に乗って対岸へ。
料金は1ディルハム(約30円)。
川の水は思ったよりもきれいで、風を受けての数分間のクルーズは気分爽快でした。往復したかったぐらい。
ゴールドスーク
ゴールドスークには、ずらーっと貴金属店が並んでいました。
あまりにものきらびやかさに目がチカチカ。
なんてゴージャスな!!こんなのを付ける花嫁がいる結婚式に招待されたいものです。
適当な格好の私たちは全くお呼びじゃなかったですが、観光客がわんさか入っている店にちょっと入って雰囲気を楽しませてもらいました。
朝5時から行動して、この時点で午後2時半。ということは9時間半も動き回っていたことになります。
疲れもピークになり、ゴールドスークからはタクシーでホテルに帰ろう・・と思ったのに、全然つかまらず。
15分ぐらい歩いて Baniyas Square というメトロ駅にたどり着き、そこからホテルへと戻りました。
ちなみに Baniyas Square の近くには「全品10ディルハム (300円)以下!」と宣伝しているディスカウントストアが2軒ほどあり、ブルジュハリファのミニチュアやキーホルダーなどが格安で売られていました。
物価の高いドバイで安くお土産物が手に入る穴場だと思いました。