クアラルンプール3日目。
今日は朝からKLタワーへ上り、床がガラス張りの展望デッキ、スカイボックスを体験。その後チャイナタウンでまたショッピングを満喫。Lot10のレストランで夕食をとったあと空港へ向かいました。
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KLタワー
インスタ映えばっちりのスカイボックスの写真を見て、子供たちが行きたいと言い出したKLタワー。
スカイボックスへ入るために結構並ぶようなので、朝イチ(といっても10時すぎ)に入場しました。
おかげで日曜日だけど展望台(スカイデッキ)まではスムーズに上がることができました。
まず目の前に広がるのはこの絶景！
高層ビルがニョキニョキ、かつ緑あふれるクアラルンプールの街が一望できました。
お目当てのスカイボックスはというと、この時小雨が降っていてまだオープンしていませんでした。
スカイボックスに天井はなく、雨がそのまま降り込んでしまうので、雨天休止は仕方ありません。
タワーをぐるっと一周したあと15分ほど待つと、雨も上がり、オープンしそうな気配。タイミング良く2番目の順番に並ぶことができました。
スカイボックスに入ると、床がスケスケなので足すくんでしまいます。が、緑一杯のクアラルンプールの景色が360°広がって気分爽快！I
まずは専属カメラマンに写真を撮られ、それから自分のカメラタイム。列の次の人にお願いして撮ってもらいました。トータルで２分ぐらいとあっという間でした。
この後、反対側のスカイボックスにも行きましたが、30分は待ちそうな列ができたので諦めました。
ちなみに、カメラマンに撮ってもらった写真はよく撮れてましたが、べらぼうに高かった(5000円以上したような)ので買うのはやめました。もうちょっとリーズナブルにしたほうが、よく売れて結果的にもうかると思うけどな。
チャイナタウン
大満足のKLタワーの次はチャイナタウンへ。我が家のショッピング部隊の次男と私だけで😉
ペタリンストリートへ一歩足を踏み入れると、両側にはニセモノ商品がぎっしりのお店が立ち並んでいて、日曜ということもあってかすごい熱気。
私たちの目的はスポーツブランドのポーチやリュック、サングラスに帽子。
色々と見て回ると、いかにもニセモノで趣味が良くないもの、ロゴも控えめで本物かもと思えるようなもの、それぞれです。
結局ポーチを25リンギット(約750円)、リュックを40リンギット(約1200円)、サングラスを30-40リンギット(約900-1200円)、帽子は1つ15リンギット(約450円)で手に入れました。
どのお店も基本的に定価はなく、値引き交渉は必須。同じような店がいーっぱい並んでいるので、何軒か軽く交渉してみて相場を知ってから決めればうまくいく気がしました。それに、交渉決裂しそうになっても「じゃあまたにします」と帰るふりをすると希望価格で買えることもありました。
お昼の時間になり、ペタリンストリートの中ほどにあるアッサムラクサの名店へ。名前はそのまま「アッサムラクサ ペタリンストリート」。
ココナッツカレーのラクサは何度も食べたことがあるけど、アッサムラクサは魚の出汁ベースで全然違う味だと聞いて一度食べてみたかったんです。
お店はほぼ屋台のような感じ。スモールサイズ８リンギット(240円)。
麺が運ばれてくると、ニョクマムのような魚の出汁の香りが強く漂ってきます。一口食べると、口のなかに甘味が広がり、それから唐辛子の辛みがじわ～っと。
麺は透明がかってモチモチ。大きな鯖のような切り身がトッピングされていておいしい。おいしいんだけど、辛さが口の中にどんどん蓄積されていって、半分ぐらいでつらくなってしまいました。
親切なお店の人を前に残すのが申し訳なく、マンゴージュースをお供に何とか完食。
ペタリンストリートの端まで歩いたあとは、チェンドル屋さん「Chinatown Chendol」で休憩。
スタンダードなチェンドルは、優しいココナッツミルクの甘さがおいしかったです。見た目で恐れをなしていた「緑のニョロニョロ」も、食べてみると只のあっさりしたゼリーでした。
Lot10のやよい軒
そんなこんなで夕方ホテルに戻り、休憩したあと今度はディナーへ。
旅行前から目をつけていた日本のしゃぶしゃぶ食べ放題の店、「しゃぶ葉」ららぽーと店に行ってみたものの、待ち時間が長すぎて断念。
Lot10に移動して、みんな定食が食べたいということで「やよい軒」に入りました。
大して期待してなかったけど、まず白ご飯がとってもおいしくて、おかずもそれぞれおいしかったです。
こんなにバラエティーに富んだものを栄養バランスよく食べられて、日本の定食ってすばらしい。お値段も一人分1000円前後とリーズナブルでした。
お店の雰囲気もシックで清潔感あり。
この後空港に向かい、いよいよエジプトに向けて出発です！
