【カトマンズ】タメル地区からダルバール広場まで朝の散歩&食べ歩き

カトマンズ到着の翌日。

タメル地区からダルバール広場まで、地球の歩き方の記事を参考にして、朝8時半ごろから散歩してみました。

カトマンズ旧市街の活気あふれる朝の様子と、その時に買って食べたローカルな味をレポートします!

カテシンプー・ストゥーパ

私たちが宿泊していたドム・ヒマラヤホテルは、チェトラパティチョークの近くにあります。そこからまずは、南東方向へ進みました。

このあたりは普通の商店が立ち並ぶエリア。

朝はまだ営業をはじめていないので、比較的交通量も少なく、歩きやすかったです。

タヒティーチョークを過ぎてさらに少し歩くと、カテシンプー・ストゥーパへと通じる路地が現れました。

由緒正しいストゥーパ。ミニ・スワヤンブナートみたいでかわいいです。

地元の人たちがお参りしていました。

周りにはチベット仏教の寺院や、仏具を売る店がありました。(トップの写真)

路地の奥にあるので、車やバイクもなく、ゆったりと雰囲気を楽しむことができます。

ストゥーパの横にはハトがいっぱいでした。

1コ2円のドーナッツ屋さん

ストゥーパからしばらく歩くと、交差点に到着。

この少し手前の路上に、揚げドーナツ屋さんがありました。

お兄さんが大鍋で次々にドーナッツを揚げています。

「カティ・パイサ?(いくら?)」と尋ねてみると、「ドゥイ・ルピー(2ルピー)」と。

なんと1個2ルピー(約2円)でした!

意外なことに甘くなくて、ほんのり塩味。アツアツ、フワフワでおいしかったです。

ネパール新聞がなんだかオシャレじゃないですか?

このあたりから、古くて手の込んだ装飾の建物が多くなってきます。

地震で傾いたまま、なんとかもちこたえているような建物もたくさんありました。

アサンチョークの辺りは、野菜や果物、花などを路上で売る人たちで大賑わいです。

交差点の一角ではピンクや黒のヒマラヤ岩塩も売っていました。

インドラチョークのラッシー屋さん

アサンチョークからインドラチョークへとやってきました。

この由緒正しそうな建物は、アカシュ・バイラブ寺院です。

お寺なのに、なぜかこの1階の左部分には有名なラッシー屋さんが入っています。

上の写真ではまだ朝早くて(といっても9時頃)オープンしていませんが、この後、ダルバールスクエアを見た帰りに通りがかった時は営業中。

下の写真で、赤いのれんのような看板が目印です。

ラッシーは、大きいサイズ70ルピー、小さいサイズ40ルピーと、ネパールの物価からしたら高いお値段。

さっきのドーナッツが20個も買えてしまいます。

でも地元のお客さんがひっきりなしに買いに来ていました。人気なんですね。

試しにラージサイズを1つ注文。上にレーズンが乗っています。

色は黄色っぽくて、かなり濃度が濃いタイプ。ほんのりヤクルトのような、あま~い味でした。

ここまで来ると、ダルバールスクエアも、もうすぐそこです。

ダルバールスクエアの少し手前でピカチュウもどきの風船を売るおじさんと、興味津々なウシを発見!

大抵の観光客が宿泊するタメル地区からダルバールスクエアは、ゆっくりぶらぶら歩いても20~30分程度です。

昔ながらのカトマンズの風景が見られるエリアで、色々と面白い発見もあります。

活気ある朝に散歩するのがおすすめです!

このあと観光したダルバール広場についてはこちらをどうぞ!

カトマンズの旧王宮ダルバール広場。 カトマンズ一の観光名所で、古くて素晴らしい建物が広場のあちこちに立ち並んでいます。 ...

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