子連れバンコク、駆け足での1日観光。
ワットポーを観光したあとは、チャオプラヤ川を航行する公共ボート「チャオプラヤエクスプレス」に乗ってみました。
ボートに乗ってみること自体が目的なので行き先はどこでもよかったのですが、ワットポーの横の船着き場ターティエンから、サパーンタクシンの船着き場まで行ってみました。
そのあとはまたターティエンに戻って、ワットアルンへの渡し舟に乗って「暁の寺」ワットアルンを観光。
短時間でのチャオプラヤ川満喫プランです。その時の様子をご紹介します!
チャオプラヤ・エクスプレス乗船
まずはワットポーから歩いて約5分の、ターティエン (Tha Tien) の船着き場を目指しました。
船着き場の建物の前にはちょっとした屋台や売店が並んでいて、冷やかして歩くのもなかなか楽しかったです。
もち米マンゴーのデザートも売ってました。買えばよかったなぁ。
ボートによって、観光客向けのちょっと高級バージョンと、一般市民向けのローカルバージョンがあるらしいので、地元の人が沢山乗っている船を選んで乗ってみました。
ボートが船着き場に着くと、ササッと人の乗り降りが行われます。
無事に席に座ることができました。
ボートは結構な勢いで進んでいきます。ラーマ1世橋をくぐったりマンダリンオリエンタルホテルを通りすぎたりするので、ガイドブックと照らし合わせながらいくと面白かったです。
ちなみに下の写真で中央に見えている建物は、絶景の屋上バーがある「ルブア・アット・ステートタワー」です。
特に目的地はなかったのですが、シャングリラホテルを過ぎてすぐ、サパーン・タクシンの船着き場で船を下りてみました。
そこからすぐ近くのロビンソンデパートを少しウロウロ。
取り立ててどうということのないローカルデパートでしたが、地下にスーパーマーケットが入っていたので、ドライフルーツなどのお土産を買いました。
ロビンソンデパートを見たあとは、また同じルートを逆戻りしてターティエンの船着き場まで戻りました。
往復で100円程度と、格安料金でミニ・チャオプラヤ川観光ができました。
おすすめです!
ワット・アルン観光
渡し舟
さて、ワットポーの近くにあるターティエンの船着き場には、チャオプラヤ・エクスプレスの乗り場のほかに、もう一か所、ワットアルンへの渡し舟の乗り場があります。
さわやかな白いベンチのボートが、対岸のワットアルンとの間を行き来しています。
船着き場で料金を払って、ボートに乗り込みます。
ボート代は2018年現在3.5バーツ(約12円)。これまた格安です!!
こちらはワットアルン側の船着き場。
ちなみに向かいの中央に見えている赤い壁の建物が、私たちが宿泊したおススメホテル Inn A Day です。ワットアルンが真正面に見えるお部屋があります!
話がそれてしまいましたが、こちらが本題のワットアルン!
残念ながら修復中で足場に囲まれていましたが、青空に向かってすくっとそびえる姿はさすがの威厳です。
細かいモザイク模様がとても美しく、バンコクで一番好きなお寺です。
子連れにおすすめ!魚のエサやり
ワットアルンの敷地内で子供たちが発見したのが、この自動販売機。
タイ語で説明が書いてあるだけなので何か分からなかったのですが、川のすぐ横に置いてあることからある予想をして、お金を入れてみました。
じゃーん!出てきたのは魚のエサ!!
しかも大量です。
川岸からエサを投げ入れてみます。
と、いるわいるわ!
ナマズのような魚が大量に集まってきて、口をパクパク。すごい勢いでした!
子供は大喜び!!
小さい子連れ旅行の方は、ワットアルン観光のついでに魚のエサやりをしてみると楽しいと思います!
ネコがいっぱい!
ワットアルンにはもう一つ、隠された魅力がありました。
それは色んなところにいるネコ!
どのネコも痩せてはいるものの、のんびり気ままにくつろいだ姿を見せてくれました。
まとめ
バンコクの大動脈、チャオプラヤ川。地元の人に混じってチャオプラヤエクスプレスや渡し舟に乗ってみるのは、バンコクならではの体験でとても面白かったです。
船に乗ったりエサやりしたり、子供が喜ぶポイントもバッチリ!
バンコク観光の際にはぜひプランに入れてみてください!!