【エベレスト街道】ゴーキョ&チュクントレッキング㉒ Day20 ナムチェバザールの絶景展望台

今日は1日ゆっくり。ナムチェに居ながらにしてエベレストが見られる展望台や博物館、タムセルクがきれいに見えるヘリパッドなど色々と探索しました。

サガルマータ国立公園博物館

朝はゆっくり過ごした後、10時ごろからナムチェの東の高台にある博物館へと出かけました。

同じ方向にシェルパ文化博物館とサガルマータ国立公園博物館という2軒があり、どちらに行くのがいいのか迷いましたが、手前にあった文化博物館の方は冬季休業中。結局一択で国立公園博物館へ行くことになりました。

この辺りにはアーミーの駐屯地があり、その横に博物館へと通じる門がありました。

松林の中の坂を上っていくと博物館が現れました。まだ新しそうな建物です。無料でスタッフもおらず、自由に見て回ってよい感じでした。

エベレストに初登頂したエドモンドヒラリーやテンジンノルゲイの紹介、シェルパ族の歴史、ヒマラヤでの温暖化の影響など、幅広い展示がありました。

シェルパ族は500年ほど前にチベットからヒマラヤを越えてやってきた数家族が祖先で、始めはルクラの近くに住んでいたそうです。

この博物館はパネル展示での説明がメインでした。それなりに興味深かったですが、もう少し物の展示があったらもっと面白かったかも。時間に余裕があれば行けばよいという程度かと思いました。

でも次に紹介する博物館の横の展望台は、ちょっと無理してでも行くとよい絶景スポットでした!

エベレストビューポイント

博物館のすぐ外はエベレストが見られる展望台でした。

一番景色が良い場所にはシェルパ族でエベレストに初登頂したテンジンノルゲイの像。ずんぐりむっくりで、写真で見た本物の方が格好良かったです。

像の向こうにはタボチェ、エベレスト、ローツェ、アマダブラム!

ナムチェからもエベレストがこんなに良く見えるのかとびっくりしました。

この辺りはナムチェの街から一段高くなっているので、タムセルクやクスムカングール、コンデリ、ターメ方向の山々までがほぼ360度ぐるりと見渡せました。

ほとんどの山はすでにもっと近くで見てきましたが、それでも来てよかったと思える景色でした。

広々した場所なのでここでのんびりお弁当食べるのも良さそうです。

インド料理レストランでランチ

お昼は日本食レストラン「ともだち」の向かいにあるインド料理のレストラン「タンドール・ヒマラヤ」へ。

「ともだち」には3回も通いましたが、そこからこの店がよく見えて気になっていたんです。往路で行ったAltitude Spa の2階にありました。

ナムチェとは思えないきれいなお店。

バターチキン、チキンティッカマサラ、チキンビリヤニ、チーズナン、ラッシーなどを注文・・したはいいけれど、料理が出てくるまでが長かった!

お店で料理が出てくるのが遅い時に、「材料を買いにいってるんじゃない?」なんて冗談で言うことがありますが、このお店では本当に注文後20分ぐらい経ってからスタッフがトマトを袋一杯買ってきました・・。

1時間以上かけてイチから作ってれたカレーやビリヤニはさすがにおいしかったです。ネパールのダルバートはカレー味とはいえあっさりしていますが、インド料理はとてもスパイシーでした。

金曜日のバザール

食後はバザールへ。週に一回土曜日だけと思っていたバザールは、実は金曜日もやっていました。

遠くからやってくる売り子たちは金曜から売り始めて土曜には帰っていくので、どちらかといえば金曜の方が品物が豊富でにぎわっているようでした。

この日目を引いたのは卵売りのおじさん。彼が生卵を大きなアルミの壺からそ~っと取り出して一つ一つ並べていく様子がとても面白くてしばらく見つめていたら、「1個50ルピー、安いよ~!」と。

ロッジでゆで卵を頼むと2つで500ルピーもするので確かに安いですが、生ではさすがに食べられないので買えませんでした。

この日のバザールでは野菜コーナーでオレンジだけ手に入れました。2個で300ルピーなり。

ゴンパとヘリパッドからの展望

バザールのあとは街の西側にあるゴンパの方面へ行ってみることに。

残念ながらクムジュンとパンボチェに続き、ここでもゴンパは閉まっていました。

ゴンパからさらに坂を上っていくと大きなマニ車が。

そのさらに先にはヘリパッドがありました。ここからがまた絶景!

堂々たるタムセルクに、ちょこっと控えめに姿を見せるアマダブラムがまた可愛い。

ターメ方向の谷の景色もよく見えました。チベットへ越えるナンパラへと続く道、いつかこちら方面へも行ってみたいものです。

午前中に行った博物館の展望台とこのヘリパッドとで、ちょうどナムチェの右端と左端を制覇したことになりました。

ヘリパッドからはタムセルクの眺めが最高で、写真を撮る手が止まりませんでした。タムセルクを見るためなら一押しの場所です。

ロッジに戻る途中どんどん雲が湧いてきて、暗く沈んだ街の上にタムセルクだけが真っ白く浮かび上がって見えました。

ナムチェバザールゲストハウスの食事メニュー

往路2泊、復路2泊と計4泊もしたナムチェバザールゲストハウス。

部屋は前回写真を載せましたが、清潔で、ホテル並みのバスルームが付いていてとてもよかったです。2人部屋で2000ルピー。

参考までに食事のメニューもここに載せておきます。1ルピー=1.1円なので、ほぼそのまま日本円です。

この日の夕食はピザやスープなど。

ナムチェバザールはロッジも快適でレストランやカフェも充実しているので、ガシガシ予定を詰めずにのんびり数泊するのもありかもしれません。

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