
今日はトレッキング2番目のハイライト、標高4730mのチュクンへと日帰りで行きます。また新しい山々がみられるらしく、とても楽しみです。
コースタイム
2025年12月23日
ディンボチェ出発 9:10am -ディンボチェ到着 15:15pm
- ディンボチェ➝チュクン 2時間50分
- 昼休憩 1時間半
- チュクン➝ディンボチェ 1時間45分
- ディンボチェ➝展望台 15分

ディンボチェ~チュクン
7時半に朝食。部屋はとても寒かったので、ロッジのダイニングにはストーブがついていてほっとしました。
このロッジ(ディンボチェリゾート)は冬の今、オーナーではなく雇われスタッフだけで営業していましたが、マネージャーやキッチンスタッフ、みんなしっかり仕事をしていて気持ちよく過ごせました。
ちなみに2食食べるなら宿泊料は無料でした。

9時10分、チュクンへ出発。村はずれにロブチェとの分岐があり、チュクンへはさらに村の奥方向へと進んでいきました。
この辺りは9時過ぎでもまだ日陰の中です~ごく寒かったです。ゴーキョよりも寒かったぐらい。手袋をしていても指先が凍えました。
アマダブラムが太陽の邪魔して日が射さないので、この時ばかりはアマダブラムを恨みました。

ようやく太陽が顔をだし、川沿いを奥へ奥へと進んでいきました。

チュクンでぜひ見たかった、ヒマラヤひだで有名な山が見えてきました。

正面にはアイランドピーク(6165m)。その左の真っ白な山はシャルツェ(7457m)。そしてローツェ(8516m)。

川は半分凍っていました。この辺りのブッシュにはとげがあって、道を外れると足にチクチク痛かったです。

後ろから強風が吹き付け寒かったので、小屋の陰で休憩しました。
ドアの高さが大人の身長よりも低くて、まるでホビットのおうちみたいでした。

小屋の前からは大パノラマ。

ローツェがきれいに見える場所に、ローツェ南壁で亡くなった登山家たちの記念碑がありました。イェジ・ククチカなどとても有名な人たちのようです。
チュクン到着

チュクンには12時ごろ到着。ロッジが4,5軒ありましたが、営業中なのは2軒だけ。そのうちの一軒カングリリゾートでお昼ご飯を食べることに。
チュクンは3パスのコンマラ越えや、アイランドーピーク登山のベースになる場所なので、ロッジはその準備をする人たちでにぎわっていました。
彼らが先に食事を注文していたので、私たちの食事が出てくるまでには1時間かかりました。ダイニングルームはとても寒く、かといって外はもっと寒いので、あまり休憩した気になりませんでした。
チュクンにいる人たちは、エベレストベースキャンプやゴーキョを目指すトレッカーとはまた違い、「やってやるぞ~」という闘志がみなぎっているような感じでした。

チュクンのロッジの裏にはヒマラヤひだの山々。これが見たかったのです!
右の高めの山はペマダブラム(6402m)。

ひときわ美しいこのピーク!6201mと地図に出ていますが、名前はなさそうです。

ヒマラヤひだのカーテン。ヒマラヤの山々に神様が住んでいるとしたら、絶対に真っ白のドレスの女神様が住んでいそうな山です。

ローツェにも大接近。3000m差の大障壁に、イエローバンドがぐにゃりと曲がって見えました。
ローツェの奥の雲の流れは、エベレストが「ここにいるよ」と自己主張しているようでした。

チュクン~パンボチェ
チュクンで1時間半過ごしたあとは、パンボチェまで下山しました。

チュクン付近から見るアマダブラムは、ディンボチェからとはまた違う形。手前の黒い山はツノが二つあり、いかにも悪魔が住んでいそうな雰囲気でした。
ディンボチェ裏山の展望台
ディンボチェへ戻ったあと、その足でナンガゾンピークへの途中にある展望台まで登ってみました。
今日の朝別れたオージー3人組のお父さんが「ちょっと登るだけでエベレストベースキャンプ方面の山が見えるから、ぜひ行くといいよ」とおすすめしてくれたのです。

15分ほど裏山を登ったところに、丸くて可愛いチョルテンがありました。

こちらがエベレストベースキャンプ方面。黒々と尖った岩山がそびえ、奥にはロブチェピークも見えました。
この山々の左側がゴーキョへのルートです。一番奥にはチョーオユーがちらりと見えていました。

チュクンの方向を見返すと、ディンボチェ村の畑がたくさん見えていました。標高4410mだというのに、ロッジ街があるだけでなく村の人たちが農業をしながら生活していることに驚きました。

アマダブラムは手の届くような場所にそびえています。アマダブラムはよく見る角度もゆったりとしていいけれど、こちらからだとシャープでまた格好よかったです。

展望台には誰かが作った石の輪っかがありました。Facebookで見かけて格好いいなと思っていたのですが、こんなところにあったとは!
これを使って素敵な写真が撮りたかったのですが、「輪っかの中にアマダブラム」という構図がうまくいかず、ダメダメな写真になってしまいました。
カフェ4410ふたたび

展望台のあと、再びカフェ4410へ。今日はケーキを食べようと楽しみにしていたのです。

チョコレートケーキとカフェラテ。ケーキは甘さ控えめでしっとりで、とてもおいしかったです!
このカップはお土産用にも売っていて、US$15と高かったのですが思い切って買ってしまいました。あとから買えばよかったと思ってもなかなか来られない場所なので☺

今日は夕焼けのローツェがきれいに見えました!
これで登り行程はもうおしまい。明日からはルクラに向けて下っていきます。


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