
トレッキング9日目、いよいよゴーキョへ向かう道へと入っていきます。今日はモンラまで400m上がり、次にポルツェタンガまで400m下がってから、最後にドーレまで400m上がるという、なかなかハードな行程でした。
コースタイム
2025年12月15日
クムジュン出発 8:30am -ドーレ到着 15:20pm
- クムジュン➝モンラ 2時間
- お茶休憩 30分
- モンラ➝ポルツェタンガ 1時間10分
- 昼休憩 1時間
- ポルツェタンガ➝ドーレ 2時間

ヒルトップロッジの朝食
クムジュンのヒルトップロッジのスペシャルブレックファストは、このトレッキングのベスト朝ごはん!

焼き立てのふんわりしたロティに卵、ロスティやヤクチーズまでついていて、とってもおいしそう。ジローが頼んだのですが、私もこれにすればよかったな。

オーナーに見送られて出発。「お世話になりました。またね!」と挨拶すると、本当にまた帰ってきたい気持ちになりました。
クムジュン~モンラ

クムジュンからはサナサを経由せず直接ゴーキョ方面へ行けるルートがありました。

まずは標高3985mの峠モンラを目指します。

モンラの集落は割とすぐに見えてきたのだけれど、なかなか近づきません。

亀の歩みで進み、ようやくモンラでお茶休憩。

モンラに着くのは昼頃かなと思っていたので、それよりは早くつけました。
今回よく使っていたアプリMaps.Meの歩行時間予測は、ナムチェまではかなり正確だったのですが、ナムチェ以降は予測時間が実際よりも長めになってきました。今回は表示は3時間52分で、実際には2時間でした。
モンラはタムセルクとカンテガが真向かいに見える眺めの良いところで、猫の額ほどの狭い場所にロッジがひしめいていました。
モンラ~ポルツェタンガ
モンラからポルツェタンガまでは怒涛の下り。森の中の急な坂を一気に400m下りました。こんなところ帰りは上りたくないなぁと思ったけれど、よく考えたら帰りは別ルートなので通らずにすみそうです。

谷の向こうにはポルツェの村がよく見えていました。帰りはこの村の方面へ行く予定なのです。

どんどん下って川の音がしてくると、そこがポルツェタンガ。ロッジでランチ休憩をしました。
と、私たちのすぐ後に、ガイドさんに連れられたオージー3人組がやってきました。50代後半の夫婦+20過ぎの娘という組み合わせ。彼らとはこの後ずっとあちこちで顔を合わせることになりました。

ここのフライドヌードルはあっさり塩味でおいしかったです。
ポルツェタンガ~ドーレ
13時ごろ、ドーレに向けて出発!今度はまた400mほど登ることになります。
割とすぐにアーミーのチェックポイントがありました。パスポートやトレッキング許可証を見せて、今日は何人通ったかと尋ねると、「キミたちが最初だよ」と。12月半ばのゴーキョ方面は本当に静かなものでした。

この辺りは谷間で日陰の時間が長い多いようで、大きな滝が凍っていたり、洞窟に芸術的なつららがあったり。

ゴーキョから戻ってくるトレッカーともすれ違いました。
「ゴーキョどうでしたか?」と尋ねると、
「ゴーキョの2番目の湖が凍り始めていて、横で静かに座っていると、氷が出す音が聴こえたのよ。クジラの鳴き声みたいな、何とも言えない不思議な音なのよ。あなたもぜひ聴いてみて!」
と興奮気味に話してくれました。
ゴーキョの3番目の湖も凍り始めていたそうなので、ターコイズブルーの湖を見るためには急がねば!
ドーレの宿と絶品ダルバート

あの角を曲がればドーレの集落が見えるかもという期待を裏切られること10回ほど。

11回目の角を曲がると突然建物が現れました。嬉しいことに、それが泊ろうと思っていたロッジ、コンフォートインでした。


案内されたお部屋はとてもきれいでトイレと洗面所までついていました。
40代の女性が切り盛りしていて、10代の子供二人はカトマンズで学校に通っているそう。
女将さんは料理上手できれい好き。キッチンもピカピカでした。

夕飯は目玉焼き付きダルバート。人参と青菜の炒め物、じゃがいものタルカリ、トローリとしたダル、さらに近くの山で取れたキノコや、カリフラワーのピクルスまで出てきて超豪華。とってもおいしかったです。
ナムチェまでは携帯のチャージは無料だったけど、ドーレでは有料。携帯フル充電300ルピー。これでも半額に割り引きしてくれた料金でした。

標高4000mで過ごす初めての夜。寝袋に入るまでは寒かったけど、入ってしまえばメリノの上下だけでポカポカでした。
たぶん今晩ドーレに泊っているのは別の宿のオージー3人組と私たちだけ。犬の鳴き声もなく、とっても静かな夜でした。



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