【エベレスト街道】6日目|ヒマラヤの大都会!?ナムチェバザール到着

いよいよナムチェバザールへ!快晴の中600mを登り、お昼にナムチェバザールに到着。ランチは待望のカツ丼!午後はのんびり過ごしました。

コースタイム

2025年12月12日

モンジョ出発 8:20am -ナムチェバザール到着 12:30pm (5.2㎞)

  • モンジョ➝チェックポスト 10分
  • チェックポスト➝ジョーサレ 15分
  • ジョーサレ➝ヒラリーブリッジ 1時間
  • ヒラリーブリッジ➝ナムチェバザール 2時間15分

モンジョ~ジョーサレ

朝7時、家族全員カボチャスープの朝ごはん。

デザートには評判のアップルパイ

電気をたくさん使えるのは深夜だけで、電気オーブンを使うために、ロッジの娘さんが夜遅くに作ってくれたそうです。パリッとした皮と甘酸っぱいリンゴがとってもおいしかったです。

出発前、スープの材料になった、畑でとれた大きな大きなカボチャを見せてくれました。

ロッジを出発して10分もしないうちにチェックポストに到着しました。ここで国立公園入場料など一人につき計6000ルピーの支払い。

私たちは朝早く(とはいっても8時半)にチェックポストを通ることになったので、オープンしているのかちょっと心配でした。

実際に一つの窓口はまだ無人だったのですが、すでにスタンバイしていたアーミーの人が大声で建物の2階に声をかけて、まだ朝の準備中だったスタッフを呼んでくれました。

チェックポストは3カ所の窓口で手続きするので(アーミーと、2か所での支払い)、意外と時間がかかり20分ぐらい必要でした。

チェックポストを過ぎるとジョーサレはもうすぐ先に見えていて、あっという間に通過。

今日はナムチェの「ともだち」というレストランでカツ丼をお昼に食べることが目標なので、先を急ぎます。

ジョーサレからはいったん河原に降りて、きれいに整備された道をゆきました。ロバもいなくて快適!

ヒラリーブリッジ~ナムチェバザール

しばらくすると前方に、いよいよあの二重の吊り橋が現れ、その高さまで急坂を登ることに。

吊り橋を渡るとき、高所恐怖症のカンチャ夫は「あ~怖い、怖い」と言ってましたが、私は歩きながら空中に浮いているようでとっても爽快でした!

橋を渡ってからは、ひたすら登り。階段あり、石段あり、ゆるやかな土の道あり。

はじめのセクションは動物の落とし物の混ざった土ぼこりがひどくて、上り坂で顔が地面に近づくごとに匂いが強まりつらかったです。

ルクラからナムチェまでは半分以上そんな道なので覚悟が必要です。この辺りの路上ではヒマラヤの新鮮な空気は吸えません。マスクは絶対にあったほうがいいです!

近い将来、吊り橋からナムチェまでの道がもう1本できて、動物用と人間用に完全に分かれることを切に望みます。

上り坂がずっと続き、標高も3000mを越えてきたので、10歩、20歩と歩いては息を整えつつ進みました。

吊り橋から1時間弱でエベレストビューポイント(トップダンダ)に到着。休憩していると日本人グループが上から降りてきました。

この旅2度目の日本人!嬉しくて少しお話ししました。

「ここからナムチェまで2時間ぐらいかかりますよ」と言われ、まだそんなに~と気落ち。

でも実際は1時間でナムチェ手前のチェックポストに着き、そこから15分ぐらいでナムチェの街が姿を現しました!(上りと下りでは時間予測が難しいものです)

角を曲がると山の中にいきなり大きな街が現れるので、密林の中に古代都市を発見したインディージョーンズにでもなった気分になりました。

街は立体円形劇場のような迫力。向かいには大きな壁のようなコンデリ峰(6186m)。夫も子供たちも口々に「うわ~すごい」「ここまでとは思わなかった」と。

皆でここまで歩いて来られたことに感無量で、サングラスの奥に涙がちょっとにじみました。

「ともだち」でカツ丼

さて、ここから今日のメインイベント、お昼ご飯です!

ナムチェの和食レストラン「ともだち」へ。冬季休業してたらどうしようと心配していましたが、無事にオープン中でした。

日がサンサンと差し込む明るい店内。

注文するときになって「ポークは余り出回っていなそうだけど大丈夫だろうか?」と心配になり、チキンカツ丼とチキンカツ定食を注文。豆腐入りの味噌汁も出てきて、和風だしの味が身に沁みました。

カツ丼は卵がとろりと絡まって見た目100点満点! 味は少し濃い目だったけれど、疲れた体にはちょうどよく、と~ってもおいしかったです。

ナムチェバザールゲストハウス

食後はロッジ探し。

モンジョの宿のお母さんにはSona Lodgeをおすすめされたんだけど、行ってみたら冬季休業。他に目をつけていたShelpa Balista Lodgeも、Lhasa Guest Houseも閉まってる。

ナムチェの街は坂だらけ。ちょっと移動するだけでも息苦しくて、ロッジを見つけるためにザックを持ってウロウロするのがつらかったです。

結局ナムチェのメインストリートの上部にあるナムチェバザール・ゲストハウスへ。

ツインのお部屋は広くて日当たりバツグン。ピカピカのシャワーとトイレも付いていて、ロッジというよりホテル並み。これで2000ルピーはお値打ちだと思いました。

窓からは正面に大迫力のコンデリ。

早速シャンプーを買いに走り(ゼーゼーハーハー)、温かいシャワーをたっぷり浴びました。

夕方までは部屋でまったり。さすがに今までの疲れがドッと出てきました。ナムチェ到着の感動を4人で分かち合えて、本当にうれしい一日でした。

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