ウブドから6時間のカーチャーターで、郊外の見どころを回ってきました。
秘境っぽい雰囲気のトゥカットチュプンの滝、昔ながらの村が見られるパンリプラン村と、グヌンカウィ遺跡を目指します。
ウブドに戻ってきてからは人気レストラン、マンガマドゥでお昼ご飯。
大充実の6時間の様子をお伝えします!
Contents
トゥカットチュプンの滝
午前8時にホテルを出発して、約1時間でトゥカットチュプンの滝の入口に到着。
段差のある階段をどんどん下っていくと、きれいな水路の横に出ました。
マイナスイオンたっぷりで、なかなか素敵な散歩道♪
そこからさらに下っていくと、川底に降り立ちました。
上の駐車場からここまで20分ぐらいかかったかな。
足首まで水に浸かりながら、進んでいきます。
断崖が両側にせまっていて、上から差し込む光が目にしみます。
滝までの道のりは、ワクワク冒険気分♪
しばらく進むと滝の音が大きくなってきて、ついに滝が現れました!
真っ白いカーテンのような滝。上からの光とあいまって、すごく神秘的な雰囲気!
今まで見たことのない景色に感動~!!
ここまでの道のりもアドベンチャーっぽくて楽しく、ワクワクしっぱなし。アクティブな方にはかなりおすすめです。
上の駐車場に戻ったのは、ちょうど出発してから1時間後ぐらいでした。
パンリプランの村
トゥカットチュプンの滝の駐車場に戻り、次はパンリプラン村を目指します。
約20分で村に到着。
ここは、昔ながらの民家がきれいに保存されている地区です。
坂になったメインストリートに沿って、ずらりとおうちの門が並んでいました。
民家ではお土産物を売っているらしく、何軒かのおうちのひとが「入って見ていって~」と誘ってきました。
でも「一度入ったら、何か買わずには出られないかも」と怖気づいて入りませんでした。
今思えば、お土産買うの覚悟で一軒ぐらい中の様子を見てみればよかったな~。
パンリプランでは、サクッと15分ぐらい表通りを歩いただけで観光終了。
伝統的な民家が立ち並ぶ様子はきれいだったけど、ちょっと整備されすぎていて物足りない感じもしました。
グヌンカウィ遺跡
最後の目的地はグヌンカウィ遺跡。また車で30分ほど移動です。
遺跡の入口にはサロンを売る土産物屋がずらり。
サロン(腰巻用の布)を手にしたおばさんたちが、「ヤスイ、ヤスイ」「1ドル、1ドル」「1万ルピア」と次々に話しかけてきます。
その勢いに圧倒されて反射的に避けてしまったけれど、1万ルピアなら100円以下だから本当に安かったかも。いろんな柄がありましたヨ。
このあと入場料を払う窓口では、ちゃんと無料でサロンを貸してくれました。
グヌンカウィは階段がすごいと聞いていたけど、覚悟していたからかそれほどでもなかったです。
途中でココナッツを売っている売店などもあり、棚田の景色もみられてよかったです。
階段を下りきって石をくりぬいた門をくぐると、川の横に大きなお墓が見えてきました。
緑豊かな中に並んでいるお墓(実際のお墓ではなくモニュメントらしい)は、見上げるような大きさ。迫力があります。
川の両側に同じような遺跡があって、こちら側は「王様と正妻」あちら側は「第二婦人以下」と分けられているのだとか。
横の寺院のなかにある、王様が瞑想した場所というのも見にいきました。
100人以上のイタリア人団体観光客といっしょになったせいで、イメージしていたよりもにぎやかでしたが、一度は来てみたかったので満足です。
これで観光メニューは終了。ウブドに戻ってランチです。
ランチ
お昼は、ガイドさんおすすめのマンガマドゥに連れてきてもらいました。
これまでに何度もいろんな方のブログで見てきた、評判のレストランです。
サブローの頼んだアヤムケジュ(チキンのチーズ挟み揚げ)は、しっかり味で、ジューシーなチキンとクリーミーなチーズがとってもおいしかったです。
ナシチャンプルは39K(約300円)。
おいしかったけど特別な感動はなし。やっぱりこのお店にきたらアヤムケジュを頼むべきだなと思いました。
このあとホテルまで送ってもらって、6時間カーチャーターは終了しました。
バリならではの自然や歴史に触れられて、とっても楽しいツアーでした。
中でも一番気に入ったのは、トゥカットチュプンの滝でした。
まだあまりガイドブックには載っていないかもしれませんが、ワクワクアドベンチャーの先にある神秘的な滝、イチオシです!