エジプト旅行記はまだ続きますが、ここでルクソールで食べたものを紹介したいと思います♪
西岸に泊っていたので、西岸のお店ばかりです。エジプト料理は味濃いめでしたが、どこも外れはなく、おいしくいただきました。
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ナイルローズレストラン
ルクソール初日のランチは宿から徒歩5分ほどのナイルローズレストランで。
ナイル沿いの屋外でとってもさわやかなロケーション。
メニューはエジプトのローカル料理もあればハンバーガーなど西洋料理もありました。
ミックスグリル。コフタ(ミニハンバーグ)とチキン、ラムの盛り合わせ。150ポンド(750円ほど)。
物欲しそうなワンコもいっしょに写ってます(笑)
モロヘイヤスープ。50ポンド(約100円)。
エジプト名物と聞いて一度飲んでみたかった・・けど、乾燥モロヘイヤを使っているせいか「畳」みたいな風味で、全部は飲みきれませんでした。
息子の頼んだハンバーガー。たぶんおいしかったことでしょう。
テーベレストラン(Thebes Restaurant)
ここも宿の近くですが、大きめのレストランでいつもにぎわっていました。
ビールが置いてあるのもポイント高し。
前菜として頼んだサラダ。フェタチーズやニンジン、パセリなど入っていておいしかったです。
エジプトのソウルフード、コシャリ。豆とマカロニ、お米にトマトソースがかかったもの。
専門店に行く時間がなかったので、ここでどんなものか試せてよかったです。お味は・・まぁおいしいけど、わざわざ一食をこれにしなくてもいいかな。
ムサカ(茄子とトマトの煮込み料理)や、エジプトではどこででも出てきたタヒニソース(ゴマソース)。お肉と一緒にパンにはさむとおいしかったです。
そしてメインのミックスグリル。かなりのボリュームで、炭火の台でもってきてくれるので特別感がありました。
予算は一人1000円弱、5人で4000~5000円ぐらいの感じでした。
Abu Aya レストラン・テークアウェイ
ある日のランチはこれまたナイル川沿いのお店から色々と持ちかえり、宿の部屋で食べました。
これだと気兼ねなくビールも飲めます(笑)
私が一番食べてみたかったのが、中央右にある「マハシ」というズッキーニの詰め物。柔らかいズッキーニの中にピラフの詰め物が入っていて、連日の肉料理に疲れた胃にも優しいおいしさでした。
ほかにもエジプトの家庭の味「フール」という煮豆が入ったピタパンサンド(左手前)など。
こちらの料理は全部で400ポンド(約2000円)でした。
ちなみに上記3軒のレストランがあるのは、西岸のこんなのどかな通りです。
宿、ナイルウィンドからは徒歩5分。ナイル川沿いに観光客向けのそう高くないレストランが立ち並ぶ、とっても素朴なレストラン街でした。
サンフラワーレストラン
こちらは西岸のフェリーターミナルから少し入ったところにあるレストラン。
軽くランチをということで、Hawawshiという聞いたことのない名前のサンドイッチを頼んでみました。
出てきたのは、ひき肉と野菜炒めが入ったピタパンサンド。
エジプトの「アエシ」というピタパンは、もっちりしていて見た目以上においしいのです。このサンドもとてもおいしかったです。
ケーキ屋さん La Voche
サンフラワーレストランの近くにあったこちらのケーキ屋さん。店先が賑やかでつい引き寄せられてしまいました。
お店の中にはいろんな種類の焼き菓子が並んでいました。
量り売り式だったので、少しずつ好きなものを選んで買いました。これで50ポンド(約250円)。
どれもナッツたっぷりの甘~いパイ菓子で、沢山は食べられないけれどおいしかったです。
ジューススタンド
そしてこちらはケーキ屋のすぐ近くのジュース屋さん。人気のようで次々にお客さんが来ていました。
オレンジがぱっと目につきますが、奥にあるサトウキビジュースを注文しました。
大きな音を立てる器械でガンガン絞ってくれて、1杯15ポンド(約75円)。乾いたのどにしみわたる、さっぱり甘いジュースでした。
ということで、どのお料理もおいしかったのですが、割とバラエティーが少なくて1週間もするとあっさりしたものが恋しくなりました。持っていったどん兵衛のうどんが大活躍したこともここで告白しておきます(笑)