【エベレスト街道】ゴーキョ&チュクントレッキング⑭ Day12 ゴーキョピーク登頂!

トレッキング12日目、とうとう一番の目的地であるゴーキョピークに登りました。標高4790mからさらに600m近く登るのはすごくきつかったですが、頂上からの景色はとびきりのご褒美でした。

コースタイム

2025年12月18日

ゴーキョ出発 10:00am -ゴーキョ到着 16:10pm

  • ゴーキョ➝ゴーキョピーク 3時間半
  • 頂上休憩 1時間20分
  • ゴーキョピーク➝ ゴーキョ 1時間20分

ゴーキョの朝

今朝はこのトレッキングで初めて、あらかじめ起床時間を決めずにゆっくり起きました。

ずいぶん寝られたと思ったけれどGarminの時計の睡眠の質は「不良」。酸素の量が低地の半分だから仕方ないか。昨夜の頭痛は消えていてホッと一安心しました。

8時前、大半のトレッカーが出発したあとの静かなダイニングでゆっくり朝食。

ロッジのスペシャルメニューのブルスケッタを注文してみたら、カリッとしたトーストににんにくとハーブで味付けされたフレッシュトマトがたっぷり乗っていて最高でした。ゴーキョでおいしい食事が食べられるのは、ヘリコプターで食材が運ばれてくるおかげなのです。

しばらくゆっくりしてから「よし、ゴーキョピークに行くか!」ということに。

お昼に戻れる時間ではなかったので、お弁当としてソーセージ、ローストポテトと卵トマトチーズサンドイッチをお願いすると、アルミに包んで渡してくれました。

ゴーキョピークへ

リュックサックにお弁当と防寒具を詰め、10時にロッジを出発!

湖のふちには氷が少し張っていました。夜凍っては昼解けるというのを繰り返しながら、湖の水は次第に全面的に凍っていくそうです。

ロッジからすぐに飛び石の橋があり、冷たい水に落ちないように注意して渡りました。正面にはこれから登るゴーキョピーク。ジグザグ道が上の方まで続いており、かなり手ごわそう。

橋を渡るとレンジョラとゴーキョピークの分かれ道。レンジョラ越えも興味はあるけど、またの機会に。

ゴーキョピークへは、ここから登りがスタート。

息子たちは軽々と進んでいきますが、私は5mごとに息を整えながら進みました。前の3人が少し進むごとに待っていてくれたのでそこを目標に進みましたが、自分ひとりだったら途中でくじけてしまったかも。

高度を上げるにつれゴーキョの村が小さくなり、ミニチュアみたいになっていきました。

振り返ると、この辺りにエベレストが見えるかなと思った場所にゴツゴツした山が姿を現してきました。ピークファインダーで確認すると、それはローツェ(8516m)でした。

さらに高度を上げると、ついにエベレストの姿が!休憩時に振り返るたびにその姿はぐんぐん大きくなっていきました。

目指す頂上はもうすぐ!五色の旗、タルチョーが目印です。

ゴーキョピーク頂上

3時間半かかってゴーキョピーク5357mに登頂!

私たちの前にトレッカーが1人いたのですが、頂上にほんの数分滞在しただけで下山してしまい、私たちだけになりました。

周囲には大きな岩がゴロゴロしており、風の避けられる岩陰でまずはお弁当。

頂上では巨大な山々に360度取り囲まれ、ただただ圧倒されました。

やっぱりエベレスト(8848m)はひときわ大きな存在感で、どの山よりも高くそびえていました。

世界第5位のマカルー(8463m)は少し離れた場所にあり、色が薄くて煙っているよう。

チョラツェ(6335m)とタボチェ(6495m)は兄弟みたいに仲良く並んでいました。粗削りの氷の面が格好いい!その下にはゴジュンバ氷河。

北側に迫っているのは、世界第6位のチョーオユー(8201m)。

チョーオユーの右側に続くのは、整った台形のギャチュンカン(7952m)。

頂上の裏側には凍った湖と名前を知らない山々が見えました。

全ての方向が美しく格好良すぎて脳がショートしそうです。写真を撮る手が止まらず、1時間以上頂上で過ごしました。

下山

いつまでも眺めていたい景色でしたが、そうもいかず下山することに。

途中、4人の影が見えました。

下りはとても楽で、あれほど息苦しかった道のりをどんどん下ることができました。

4時近くなるとゴーキョの村はすっぽりと日陰に入り、ロッジに着く頃には空気も冷え冷えとしていました。

高所に弱い夫はロッジに戻るまでは大丈夫だったものの、その後頭痛が始まりダウン。

残りの3人はゴーキョピーク登頂を祝って、シェルパ風ラクレット(じゃがいものチーズがけ)、ピザ、茹で野菜サラダとトマトオニオンスープという豪華な夕食を楽しみました。

ゴーキョでの2回目の夜。この日はさすがに疲れてよく眠ることができました。

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