【台湾】子連れ旅・夜市だけじゃない夜の過ごし方♪タイペイアイで京劇鑑賞

台北観光1日目の夜は、タイペイアイという劇場で京劇を鑑賞しました。

タイペイアイでは、観光客向けに京劇を週に4回(月・水・金・土)上演しています。

私たちの時の演目は「無底洞」。

孫悟空が、ネズミの精と戦いを繰り広げるというストーリーだったので、これならうちの子供たちも楽しめるかな・・と思い行ってみることにしました。

スケジュールはタイペイアイの公式ウェブサイトで調べることができます。

チケットは私が調べたときはKKdayが最安値でした。予約書をプリントして持参するだけでOKです。チケットサイトのリンクはこちら。

席は自由席

劇自体は20時から始まりますが、19時から会場に入ることができます。

チケットカウンターのある1階からエレベーターで劇場のある階に上がると、いきなり「ようこそー!」とスタッフに日本語で出迎えられました。

ホスピタリティバッチリで、気分も盛り上がります。施設もとってもきれい。

まずは劇場ホールに入ってみます。

席は自由席。私たちは19時半ごろに到着したのですが、まだいい席がたくさんありました。

ちなみに舞台の左のスクリーンには英語の字幕、右スクリーンには日本語の字幕が出てくるので、どちらかというと右側寄りのほうが見やすいかもしれません。

開演前のお楽しみ

それから開演までの30分間は、劇場横のスペースで自由に楽しむことのできるアクティビティが目白押し。席に座っている暇はありません!

こちらはネズミ役の女優さんのお化粧の様子。間近で見学することができました。

もみあげの部分は、ベターっとしたシールのようなものを張っていましたよ。

このあと、お化粧を終えた女優さんと一緒に記念撮影をしてもらいました。

こちらは男優さんたちの化粧の様子。結構複雑そうです。

琵琶の演奏。

こちらは切り紙細工のコーナー。

赤い紙を折り重ねてからハサミで切って、こんな飾りを作ります。干支の犬が入っていました。

紙にはちゃんと切り取るところに線が引いてあるので、だれでも簡単に作ることができます!

子供たちに大人気!ちゃんと係りのお姉さんが手助けしてくれます。

出来上がったものは記念にもらって帰ることができました。

こちらは龍の操り人形。ユーモラスでかわいらしいです。

さらには、劇で使われる小道具がいろいろ。

大ナタや剣など、ボーイズにはたまりません。

自由に手にとって遊んだり、記念写真を撮ったりすることができました。

三国志の孔明が持っていたのとおなじ扇を発見!天才軍師!?

孫悟空の人形も置いてありました(お土産として売っていたのかも)。

このほかにも、皇帝や皇后のような衣装を身に着けて記念撮影してもらえるコーナーや、お土産物コーナーもありました。

30分では到底足りない、大充実のお楽しみエリアでした。

ゆっくり楽しみたい場合は開演1時間前に来たほうがいいと思います!

いよいよ開演

開演予定の20時すこし前になると、スタッフから席に着くように促されます。

そして、いよいよ開演!

いきなりのアクロバティックな“つかみ”で、ググっと引き込まれました。

役者さんが話す中国語が分からなくても大丈夫。

字幕もあるし、ストーリーもシンプルなので、子供も大人も問題なくついていけます。

アクロバット満載の戦いシーンにうわ~っと驚かされ、ユーモラスな場面では会場全体が笑いに包まれます。

ワクワクドキドキの連続で童心に帰って楽しめる、とーっても面白いショーでした。

これは最後の役者さんたちの挨拶。

フラッシュなしなら写真撮影OKです。

大充実の台北の夜でした。

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